東京アカデミー横浜校
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こんにちは。横浜校チューターの松本です。
今回は、国家一般職試験の官庁訪問についてお話していきたいと思います!
国家一般職試験では、一次試験の合格発表後に官庁訪問というものがあります。
官庁訪問によってどの機関に採用されるかが決まります。
一次試験合格発表後から二次試験の開始までと二次試験後の期間で官庁訪問が行われます。
その機関によって、官庁訪問の内容や時間などは異なりますが、主に機関の説明と面接が行われます。
私は、東京出入国管理局と東京税関の官庁訪問に行きました。
どちらも同じような流れで、はじめにスライドで機関の説明がされたあと、面接が行われました。
どちらの機関も一日の訪問でしたが、省庁などは何日も訪問する場合があるそうなので、第一志望を外局ではなく省庁とした場合は、他の機関の訪問予約にも注意しなければなりません。
また官庁訪問においても、それぞれの機関に面接カードを提出しなければなりません。
多くの機関が当日持参だと思いますが、書く項目が多いので、はやめに準備しておくことをおすすめします。
官庁訪問する場合は、事前に自分で官庁にアポをとらなければなりません。
機関によって日程や時間、連絡先などが開示されるので、その指示に従って予約をとります。
官庁訪問は早ければ早いほど志望度が高いとみられるため、第一志望の機関は初日に予約をとると良いと思います。
人気な官庁は、初日がすぐ埋まってしまうこともあるので、一次試験の合格発表後になるべく早く予約をとることをおすすめします!
以上が官庁訪問の説明です。国家一般職は官庁訪問があるために、一次試験後は忙しくなります。
他の試験の面接も入ってくると思うので、事前に官庁訪問の流れや日程について把握しておくことをおすすめします。
他の試験と違い、自分から動かないといけないので不安も多いと思いますが、事前にしっかり準備できていれば焦らないと思います!
さいごに、筆記試験の対策から人物試験対策まで、長い間ブログを見ていただきありがとうございました。ほんの一部の情報ですが、このブログや私の体験談が皆さんの力になればと思います。試験まで長い道のりになると思いますが、ぜひ頑張ってください!応援しています。