東京アカデミー東京校
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こんにちは✨東京校チューターの冨松です(^^♪
今回は、1月~3月に行っていた専門教養、論文の勉強法ついてお話ししたいと思います!
皆さんの勉強に少しでも役立てていただければ幸いです!
専門教養は、大学入試の問題のレベルと言われており、出題される分野も幅が広く、最も時間をかけて勉強をする必要がある重要な科目だと思います。
私は英語と特別支援の内容からの出題でしたが、自分が苦手な分野と既に解くことができる分野を判別し、苦手な分野の学習を優先して進め、
効率よく学習することをお勧めします!
◆東京都の過去問演習と間違えた部分の解き直し(3週)
特に私は英語の長文読解が苦手だったため、過去問5年分について、先ずはすべての問題を解くのではなく、長文読解に特化して何度も繰り返し解いていました。
また、問題演習をするときには、時間を測りながら解くことで、どのくらいの時間で解くことが出来るのかを把握し、問題の時間配分に慣れるようにしていました。
そして、間違えた問題について復習をするときには、なぜ間違えたのか明確にするように癖付けていました。
2週目以降は、実際に時間を図りながら配分も考えつつ、全体を解いていくようにしました。
東京都の論作文では、課題の内容について、方策を2つ提示して、結論に繋げるという形態の出題がされます。
したがって、論作文を書く練習をしていくうえで、「初め」と「結論」部位については、自分自身の書き方の型をある程度決め、課題に合わせて少しずつ書き方を変えていくと書き進めやすくなると思います。
また、論作文を書く上で、自分自身の考えが明確に描けるように、実際に教員になったときを想定しておくことも大切です。
そして、課題に対する自分の意見や考えを固めておくことで、今後の面接などでの発言にもつなげることができるようになるので、日ごろから意識してみてください!
◆論作文ノートを作る
私は論作文の問題をコピーしてノートに貼り、そのテーマについて自分が考えた方策や、様々な資料やネットから調べた方策を箇条書きにし、課題に対する方策を多く出せるようにする練習をしていました。
また、冒頭にも書いたように、自分自身の書き方の型を作るために、初めと結論の書き方を決めて、テーマの内容によって少し手を加えるだけで使い回しができるようにするという練習をしていました。
そうしたものをノートにまとめることで、自分だけの考えを書いたノートができあがり、見直しなどにも使いやすく、試験直前期まで重宝できるものとなります。
この時期は春休みもあり時間が有効に使える時期でもあります。また困った時には迷わずに周りの人に聞いたり協力していくことも大切です。ホームルームの時間や人物試験対策のグループディスカッションの講義の際に、他の受講生と色々お話しするのも良いかと思います!
苦手・得意を把握し、合格に向けて頑張りましょう!