東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から捨て科目についてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は捨て科目や勉強量(範囲)を限定した科目ついてお話したいと思います。
勉強を進めていく中で、どうしても苦手な科目や中々時間を割けない科目が出てくると思います。
結論、捨て科目はあっても大丈夫だと思います。もちろん全科目を網羅できるに越したことはないですが、
筆記試験は合格ラインを越えれば突破できます。
最低ラインすれすれを目指す人はいないと思いますが、
合格ラインを確実に超えるために科目を取捨選択・勉強範囲を限定することは戦略としてアリだと思います。
以下は実際に私が捨てた科目、勉強量(範囲)を限定した科目です。
<教養科目>
■最低限の勉強量に留めた科目
⇒高校・大学受験の知識や別科目との内容の重複によって比較的少ない勉強時間で対応しやすいと判断しました。
・現代文(受験する自治体の過去問のみ)
・英語(移動時間に英単語・長文を読む程度)
・資料解釈(授業と配布レジュメの復習のみ)
・空間把握(授業と配布レジュメの復習のみ)
・経済(授業と配布レジュメの復習のみ)
■頻出の範囲に絞って勉強した科目
⇒範囲の広さの割に出題数は少ないため、大学受験で勉強した科目を頻出分野のみ勉強しました。
・日本史(江戸時代以降のみ勉強)
■全く勉強せず、本番でも解かなかった科目
⇒受験先で出題が無いor少ないため勉強しませんでした。
・古文、漢文、地理、世界史、物理、数学、思想、文学・芸術
<専門科目(地方公務員志望)>
■頻出の範囲に絞って勉強した科目
⇒本番数日前に急遽勉強したため全範囲勉強せず、大学で習った範囲のみ勉強しました。
・経営学(会社法の範囲は捨てました)
■全く勉強せず、本番でも解かなかった科目
⇒受験先で出題が無いor少なく、特に経済事情と国際関係の2科目は時代背景や白書と絡めて覚えなければいけないため、
勉強の負担は大きいと判断しました。
・経済事情、国際関係、刑法、労働法、商法、会計学
上記は、あくまで私の得意・不得意や志望自治体を考慮した結果です。
ここに挙げた科目の中でも志望先によっては出題数や重要科目が変わるので、
アカデミーのスタッフの方々や先生方に相談しながら取捨選択するといいと思います。
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。一緒に合格を掴みとりましょう!
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