東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から面接カードについてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は面接カードについてお話したいと思います。
面接カードとは、民間企業でいうエントリーシートのようなものです。
記入内容は各自治体や職種によって異なります。
【一般的な設問】
・志望動機
→「この志望先でなくてはいけない」という理由を実体験や自身の軸を基に書く
・自己PR、長所・短所
→「自分は○○です」だけではなく、具体的にどんな行動をし、どんな力が身に付いたのかを書く
・取り組んだ活動、達成感を得た経験や挫折経験(学業、ボランティア、部活動、アルバイト、職歴など)
→経験や学んだことを採用後どのように活かせるかを受験先が求める人材と合致するよう書く
・採用後に携わりたい業務
→志望先の仕事を理解した上で、過去の経験を基に自分の思い・意気込みとセットで書く
・趣味、特技、資格
→正直に書く(趣味はギャンブルなどは避けた方が無難)
・最近関心のあるニュース
→できれば志望する自治体に関するニュースを書く
・併願先と選考状況
→全てを書く必要はなく、似通った業種や一貫性のある併願先を書く
(ex:国家と地方の併記は一貫性に欠けると判断される可能性アリ)
【注意点】
・受験申込の段階で2次試験以降に使用する面接カード提出の自治体もある
・受験先ごとにフォーマット(手書き、web提出、郵送提出など)が異なる
・字数制限を守るor記入枠・行数に適した文量で記入する
・自治体ごとの特有の項目がある(事前に要確認)
・資格は年月日まで把握しておく
・最低限伝えたい情報を書く(面接官に質問してもらえるよう誘導できるとなお良い)
【必須】
・複数回添削を受ける
・清書の前に下書きする
・誤字脱字をしない
・丁寧で読みやすい大きさで書く
・枠内に行やマス目が無いフォーマットで、手書き指定の場合は鉛筆で薄く行とマス目を作る
→推敲の段階から文字数を確定できたり、清書後はマス目を消せばかなり綺麗に仕上がるなどメリットが多くオススメです!
面接カードは一般公開されていないものが多いですが、東アカでは過去のフォーマットを多数閲覧可能です。
これらの情報をうまく活用して事前に面接カード対策を進めましょう。
また、添削をお願いする場合は締め切りまで余裕を持って依頼し、
直前になって他人任せに添削をお願いするような無責任なことがないようにしましょう。
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。一緒に合格を掴みとりましょう!
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