東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から過去問についてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は過去問についてお話したいと思います。
私が公務員試験を終えて「もっとこうしておけば良かった」と思うことの一つに
「受験する自治体の過去問をもっと早期に解くべきだった」という後悔があります。
とりわけ特別区の試験に関して強く思いましたが、できれば受験申込が始まる時期には数年分を試しに解くのが良いと思います。
ひとえに過去問と言っても「過去問題集」と「受験する自治体の過去問」に二分できます。私は試験本番に向け「過去問題集」ばかり解き、
「受験する自治体の過去問」は本番直前の2週間前から解き始めたためかなり遅かったと思います。
「受験する自治体の過去問」を受験申込が始まる時期に解き終えることのメリットとして
・受験する自治体で繰り返し出題される問題を確認する
・本番を想定して時間配分、解く順番、得点を確認する
・重点的に勉強する科目を明確にする
・自身の実力が分からず弱気になり受験したかった自治体を諦めるといった受け身な判断を防ぐ
など多く挙げられます。これらは「過去問題集」ばかり解いているとできないことです。
「過去問題集」としては
・公務員試験全般的に高頻出の問題を網羅する
・繰り返し解き知識を定着させる
といったことが目的ですので、試験本番までに「過去問題集」を繰り返し5周は回しつつ、
受験申込前や本番直前に「受験する自治体の過去問」で本番の練習をするという循環がいいと思います。
勉強の進め方には好みや個人差があるので自分自身で後悔の無いよう取り組んでみてください!
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。一緒に合格を掴みとりましょう!
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