東京アカデミー松山校
ブログ
みなさん、こんにちは。
東京アカデミー松山校の大卒公務員担当の高橋です。
さて、2月19日(日)に、東京アカデミー松山校で、2022年度大卒公務員試験の合格者のみなさんと、
2023年度大卒公務員試験を受験予定の受講生による交流会、合格者座談会を開催しました。
(このブログは全6回の構成になっています。他の回もぜひご覧ください。)
合格者が自身の公務員受験リアルを次年度受験生に語る、東京アカデミー松山校のこの時期恒例イベントですが、コロナ禍で2年ぶりの対面開催。
公務員受験に成功した合格者の声は、宝箱みたいなもの。
聞きたいことは山ほどありますよね。
筆記試験対策に有効だと思った方法
論文試験や記述試験の対策法
面接試験への対策、準備にどう取り組んだか
面接試験の本番でどんな質問があり、どう答えたか
志望先、併願先をどのように考えたか
官庁訪問の作戦
などなど、
合格者のみなさんは、自分も通ってきた道ですから、受験生の不安を誰よりもよくわかっています。
ひとつひとつ丁寧に答えていました。
大学4年生は、卒論製作の最終段階であったにもかかわらず
また、社会人の方は年度末の忙しい中を
愛媛県庁、徳島県庁、高知県庁、静岡県庁
松山市、今治市、福山市
国家総合職
国家一般職(愛媛労働局、四国地方整備局、松山地方検察庁、神戸税関、四国行政評価支局)
裁判所職員
財務専門官
国税専門官
愛媛県警、香川県警
松山市消防、岡山市消防
の合格者が30名以上参加してくれました。
松山地方検察庁・神戸税関は、社会正義への関心が高い受験生に人気の官庁で、
国家一般職受験生が一度は憧れる官庁のひとつです。
しかし、その憧れがゆえになかなかの難関。
強い意志と深い職業理解を持った人が選ばれるという印象の官庁ですね。
公務員試験を受けるのは、はっきり言ってとてもしんどかったです。年明け頃からは、毎日が不安でとにかく勉強するしかないという感じでした。私は、とにかく周りの友人や家族と話し合うことでその不安を解消していました。
松山校の先生方には大変お世話になりました。特に面接対策では、筆記試験後までほとんど対策をしていなかった私にも手厚くサポートしてくださり、先生方がいなければ合格できていなかったと思います。本当にありがとうございました。
これから試験を受けられる皆さんは、不安でいっぱいだと思います。ですが、先生方の授業とサポートを受けていれば必ず合格できます。頑張ってください!
私が東京アカデミーに入会してよかったと思うことは、東京アカデミーが持っている、公務員試験についての圧倒的な量の情報を活用できたという事です。
入会当初は「とりあえず公務員を目指す」という漠然とした思いだけでしたが、東京アカデミー主催の官庁自治体説明会に参加したことで、今まで知らなかった国家公務員の仕事を知り、興味を持ち、心から目指したいと思えるようになりました。
人物試験対策では、面接カードがいかに大切か、特に狭い枠の中で自分をアピールする書き方を学べました。また、先輩方が今まで聞かれた質問を参考にして、ある程度答え方を考えておくことで、面接本番を落ち着いて乗り越えることができました。
第一志望に合格できたのは、間違いなく東京アカデミーの先生方のおかげです。本当にお世話になりました。
「先生との面接指導の中で、自分が本当にやりたい仕事は何かを見つめる機会になり、官庁自治体説明会で神戸税関に出会って、本当にやりたい仕事を見つけることができた」と話してくれた砂本さん。
受講生の未来を見据えた指導ができたことを、嬉しく思いました。
東京アカデミー松山校の面接指導は、受講生が書いてきた面接カードの添削に止まりません。
確かな職業理解を促し、受講生自身の強みをどう活かすか、の指導を通して、厳しくも、受講生本来の強みをいかした職種選定の一助となるよう、取り組んでいます。