東京アカデミー神戸校
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東京アカデミー神戸校でチューターアルバイトをさせていただいてる石井です 😎
今回は、私が公務員試験を受験する際に行った各教科の勉強法についてお話ししたいと思います。
皆さんは勉強をするときどのような勉強法を取っていますか?
例えば暗記を行うとき、ノートに書いて覚える人、繰り返し読み上げることで覚える人、様々な自分に合った勉強法があると思います。
勉強をこれから開始する方は、まず自分に合った勉強法を探すことが大切だと思うので、今回は一つの例として、私の各教科の勉強法についてお話したいと思います!
・数的処理と判断推理は「出たDATA問」の基礎編を8周、実践編を5周しました。
解き始めは一問あたり20-30分かかることがあるかもしれませんが粘り強く理解しようと何度も解答を見ながらでも解くということが大切です。
もちろん問題集を完璧にするといっても私自身も一つの科目で100問中2,3問解けない問題がありました。
そういう問題に粘り強くチャレンジして理解することも大切ですが、潔く切り捨てることも大切です。
初めは1周するのに膨大な時間を要すると思いますが、一度理解できればその後もう1周するとき、1周目にかかった時間よりも短い時間でできるはずです。
初めは膨大な範囲と勉強量で圧倒されることもあるかもしれませんが、いざ取り組み始めると目の前のことでいっぱいとなり、すぐに問題が解けるようになっていくと思います。
・空間把握は基礎編実践編を2周ずつ、解いていました。
空間把握はパターンがあらかじめ説明されているものを暗記してその場に応じた解き方をマスターすれば解ける問題だと思います。
そのため、問題集の問題を解きながらパターンを頭に入れることで、対策することができると思います。
・資料解釈はほとんど手を付けていません。
持論ですが、資料解釈を解いている時間があれば他の問題を解く時間に割いたほうがよいと思っていたので、あまり対策を行いませんでした。
実際に試験では、他の教科の見直しも終わって時間が余った際に、資料解釈の問題を解いていました。
配点も他の問題と同じで、出題数もそこまで多くないので、資料解釈を重要視するかどうかは一度自分で考え直してみても良いかもしれません。
私は初め文章を読むことに慣れてなく抵抗があったので、現代文も英文も一日最低3問以上解くように約2年間心掛けて試験対策をしていました。
文章理解に関しては様々な参考書に記載されている問題を解く必要があるので、買い足したりしていました。
問題を解くときに意識していたことは、なるべく早く解くことももちろん大切ですが、やはり一度読むだけでしっかりと内容を理解できるように意識しながら問題を解いていました。毎日問題を解き、習慣づけることで、抵抗もなくなりすらすらと解けるようになりました!
私は、ノートなどに書いてまとめることで理解し記憶できると思ったため、初めはひたすらノートに書いて記憶していました。
ノートには特に表などを中心に書いていました。
一番私がノートなどに書いて勉強して良かったなと思うのは、政治や経済の仕組みや複雑なところを図や表に自分なりにまとめて理解していました。
そうすることで自らが表や図を作成することで自分だけの覚え方を作れるので理解しやすいと思います。
その後、インプットするのみではなくアウトプットすることも大切だと思い、同じく消防官を目指す仲間と問題を出し合ったり、教え合ったりすることで、アウトプットをし、しっかりと頭の中に入れていました。
社会科学は身の回りの出来事と関連していることも多いと思うので、勉強すれば面白い科目だと思います。
自分なりに工夫して、楽しく勉強できれば、ベストだと思います!
≪問題集の解き方に関して≫
今自分の持っている問題集を完璧にすることができれば、その他の問題集の問題も類似問題ばかりだと思うので解けるはずです。
焦らず落ち着いて自分の持っている問題集を信じてコツコツと頑張っていきましょう!
公務員試験の科目も勉強方法も、様々です。
自らが目指す自治体情報と照らし合わせて、楽しく悔いのない勉強ができるように全力を尽くしてほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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