東京アカデミー津田沼校
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こんにちは!東京アカデミー津田沼校・教員採用試験対策担当の菅原です。
本日はICT利活用の観点から津田沼校で受講生向けに使用している「Google classroom」の、どういった活用をしているのかご紹介したいと思います。
津田沼校では、日々の情報や連絡のほとんどをclassroomを使用して行っております。
日々の連絡はストリームを使用し、後から振り返りたい重要な「情報」は授業の欄からトピックを作成し、いつでもどこでもバックナンバーで見れるように工夫をしております。
(膨大な情報が流れる現代において、メール等を使用した情報発信や情報共有は最早時代遅れと言っても良いでしょう。)
使い方次第で色々な可能性を秘めているアプリですが、よく教育現場で使用されているツールの一つとして「Googleフォーム」があるかと思います。
以前も「社会時事対策」のブログの中でもご紹介しましたが、Googleフォームではアンケート収集以外に問題配信機能も備えており、生徒の採点もclassroomと連携して行うことも可能です。(津田沼校では様々な配慮から点数化はしておりません)
今回は、受講生向けに2022年度に実施した自治体別模試の千葉県・千葉市版を受講生に向けて科目別に配信しました。
(classroomのアプリ上の表示画面)
(問題の一部に画像を埋め込み)
「Googleフォーム」を使用する最大の利点は、
①時間と場所を選ばず問題に何度でもチャレンジできる
②採点化が即時にされ解答解説まで配信が可能
以上が大きな利点に挙げられると思います。
紙ベースで受けたいという方には、classroom上で自動採点化はできませんが一緒にPDFを添付して配信する工夫も考えられます。
余談ですが、Google Apps Script(通称GAS)を使用することで回答を別のメールアドレスに転送させる事も可能です。
Classroom自体は無駄を一切省いたとてもシンプルなUIになっておりますが、必要最低限の機能は備わっており、各種Googleアプリや外部アプリと連携する事を想定した作りになっているように感じます。
ぜひ今の時期からこうしたICTツールに触れて、面接対策や自身が教員となった際にどの様に活用するか考えておくと良いでしょう!
〈ブログをご覧の皆様へ〉
特別に2022年実施の自治体別模試千葉県・千葉市の問題の一部を本ブログ内限定で配信いたします。本試験での的中問題も出ているため、ぜひチャレンジしてみてください。
https://forms.gle/q8KYA6p9Xq4tRrMY8
(PASS:0133)※個人情報の収集はしておりません。
津田沼校よりオンライン配信するGIGAスクール構想に基づいたICTの利活用を、関連教育時事を取り上げながら分かりやすく皆様へご紹介いたします。講座詳細は下記をご参照ください。
https://www.tokyo-ac.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/kanto_kyo_sittetokusuru-vol1_2023.pdf
(的中問題ブログ)
↑こちらも良かったらご参照ください。
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