東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の教採担当です。
マスクをつけるようになってから早3年です。
3年って結構長い年月だと改めて思いました。
3年といえば、
令和2年3月の「全国の一斉休校」から3年が経ちました。
ちなみに学校の「臨時休校」の法的根拠は学校保健安全法第20条です。
学校の設置者とは国立なら国、市立・県立なら地方公共団体、私立なら運営している学校法人です!
新型コロナウイルス対策としてのマスク着用について、
政府は3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決定しました。
学校のマスクの着用について現時点では
と文科省が定義していますが(令和4年9月20日更新)、
「学校については新年度となる4月1日から適用する。」と文部科学大臣は述べました。
卒業式についても、
「他の学校教育活動に比べて感染リスクが低いため、換気の確保など感染症対策を講じた上で、
児童・生徒・教職員はマスクを着用せず出席することを基本とする。」と述べました。
つまり、卒業式からマスク着用は個人の判断に委ねられます。
学校、クラス、集団生活をしていると「同調圧力」を感じる場面があるかと思います。
みんながマスクをつけているから、外したくても外せない。
みんながマスクを外
しているから、つけたくてもつけられない。
中央教育審議会「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)」にも記述ありますが、
主体的にマスク着用の選択ができるよう、
教員として子供たちへ何か声掛けができるといいですよね。
私自身も自分の意志でマスク着用について、判断しようと思います。