東京アカデミー立川教室
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こんにちは。東京アカデミー立川校の公務員担当の稲荷山です。
いよいよ3月。この時期あたりから、年度の変わり目をきっかけに、公務員に向けた勉強を始める方が多いです。
これから始める方、情報収集など色々大変だと思いますが、何かあればお気軽にご相談ください!応援しています。
既に始めている方、これまでに稼いだリードを失ったり、追い抜かされないよう、引き続き頑張りましょう!
さて、今日は人文科学(思想)の傾向と対策についてお話しします。
古代ギリシアや近代ヨーロッパの思想家が一番多く出され、全体の半分ほどを占めます。
もう半分は古代中国や、江戸・明治期の日本の思想について問われます
ほとんどの試験で1問しか出題されない(裁判所職員のみ2問)ため、基本的にはあまり時間をかけずに勉強します。
出題範囲も上に書いた通り広くありませんから、「ヤマを張る」戦術が有効です。
また、古代ギリシアや古代中国は「世界史」、近代ヨーロッパは「政治」、江戸・明治期の日本は「日本史」との関連が深い分野です。
これらの科目と「思想」を混ぜたような問題も最近増えつつありますから、世界史や政治や日本史のついでに思想を学ぶ、というスタイルでの学習も役に立ちます。
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