最近増えているSPI試験その１🐄

こんにちは
大卒程度公務員採用試験対策の予備校
東京アカデミー仙台校工藤です。

3月13日（月）時点ではございますが、気仙沼市、塩竃市、角田市の大卒程度公務員試験で
SPIを用いた試験が実施されることが発表されました。
昨年は白石市や柴田町でもSPIを実施しておりましたが、
今年から青森県（病院事務）もSPIの実施が決まり、今後も増えていくことが予想されます。
そこで、今回はSPI試験についてご紹介いたします。

SPIについて

概要
社会人として広く必要とされる資質（性格・能力）を測定する適性検査であり、
今や、9割以上の企業が新卒採用で適性検査を活用しているといわれております。

種類
SPIの後継であるSPI3には複数の種類があり、SPI3-Uテストセンターが現在の主流です。
内容は性格検査と能力検査組み合わせた総合適性検査のほか、
性格検査をSPI、能力検査を他のWebテストで実施している自治体もあります。
SPI3以外にもSCOAや玉手箱など様々な検査があるため募集要項は必ずチェックしましょう。

試験内容（性格検査）
300問近くの質問を時間内に答えます。
性格検査は提供先によって内容や背景となる理論が様々ですが
各質問の回答から、「尺度」と呼ばれる人物特性を表す項目の得点が設定されており、
その高低で趣味・意向・意欲検査などの性格特徴を示すものが多いです。

試験内容（能力検査）
内容は非言語分野、言語分野の2種類です。
知的能力や一般常識など、基礎となる能力が問われ、
対策方法は次回以降ブログにて紹介いたします。

3月1日（水）から募集を始めている自治体もあるため、早めに申し込みましょう。

東京アカデミーでは元警察官や国家公務員職員、大学講師やCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)など、
様々な面接官があなたと一緒に最終合格を目指します。🌟

いま、公務員試験対策を行っている方やこれから公務員を目指す方、少しでも興味・関心がありましたら一度わたしたちとお話してみませんか😊

仙台校：工藤①