最近増えているSPI試験その2🐄

こんにちは
大卒程度公務員採用試験対策の予備校
東京アカデミー仙台校工藤です。

今回は前回の続きでSPIの攻略法についてご紹介いたします。

攻略のポイント

性格検査
形式は300問近い短い質問に、A・Bどちらかを選ぶタイプ、「あてはまる」と「あてはまらない」のどちらかを選ぶタイプに分類されます。
評価される尺度の一例として、性格特性・行動特性・職務適応性・組織適応性などが考えられますが、
・矛盾しないこと
・職種や職場の求める人材に適した回答をすること
・当然の回答
以上3点に注意し、面接を想定して回答しましょう。

能力検査（言語分野）
公務員試験対策での「文章理解」に近い分野です。
しかし、「語句の意味」、「語句の成り立ち」、「語句の関係」など
公務員試験対策だけでは対応が難しい箇所があるため、これらに注力しましょう。

能力検査（非言語分野）
国家公務員の適性試験や、一般知能に近い分野です。
一方で、「料金の割引」、「装置と回路」、「条件と領域」、「グラフと領域」など
公務員試験対策だけでは対応が難しい箇所があるため、これらに注力しましょう。

まとめ

公務員試験の「一般知能」と重複する箇所が多く問題のレベルも若干易しめなので、
教養試験対策である程度SPIのカバーができます。
そのため、基本的には公務員試験対策を進めていき、志望自治体によっては検討していきましょう。

対策を始めるにあたり、公務員試験との違いや対策法について質問等がございましたら、ぜひ事務局までお越しください。

東京アカデミーでは元警察官や国家公務員職員、大学講師やCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)など、
様々な面接官があなたと一緒に最終合格を目指します。🌟

いま、公務員試験対策を行っている方やこれから公務員を目指す方、少しでも興味・関心がありましたら一度わたしたちとお話してみませんか😊

仙台校：工藤①