東京アカデミー神戸校
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こんにちは!
東京アカデミー神戸校 国家試験対策担当です🌷
今回も、高正答率問題はどんな問題なのかを少しご紹介しようと思います。
今日は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」から2問ご紹介します。
⑴ 平滑筋細胞は、随意筋を構成する。
⑵ 脂肪細胞は、レプチンを分泌する。
⑶ 肥満細胞は、IgEを産生する。
⑷ 形質細胞は、T細胞から分化する。
⑸ マクロファージは、好中球から分化する。
正答は⑵。正答率74.8%でした。
6.4%の方は、選択肢⑶を、10.7%の方は、選択肢⑸を選ばれていました。
⑴ 骨軟化症は、ビタミンAの欠乏で生じる。
⑵ 骨気質は、破骨細胞によって産生される。
⑶ 骨型アルカリフォスファターゼ(BAP)は、骨吸収マーカーである。
⑷ 尿中デオキシピリジノリンは、骨形成マーカーである。
⑸ YAM(若年成人平均値)は、骨粗鬆症の診断に用いられる。
正答は⑸。正答率79.4%でした。
10.0%の方は、選択肢⑶を、選択されました。
あなたは、正しく選択できましたか?
第36回の「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」から出題全26問中、
正答率が60%に満たなかった問題は、たった4問(19,20,23,28,39)でした。
第36回国家試験 問題は厚生労働省のHPで確認いただけます。
※正答率は、弊社自己採点会へご参加いただいた方の解答データを基にしています。