東京アカデミー難波教室
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こんにちは🌞管理栄養士国家試験予備校 東京アカデミーの吉田です。
今日は、第37回管理栄養士国家試験終了後に弊社HP上で実施した
「自己採点会」の結果集計からちょこっとお話ししますね。
「科目別正答率分析データ」から、正答率の低かった科目を3つご紹介します。(※国家試験の平均点・正答率ではありません。)
①「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」・・・57.1.%(前回比▲11%)
②「食べ物と健康」・・・正答率57.5%(前回比+0.8%)
③「栄養教育論」・・・正答率60.0%(前回比▲10.1%)
「食べ物と健康」の分野は、食品学・食品加工学・調理学・食品衛生学から、基本的な知識を問う問題が満遍なく出題され、出題範囲が幅広く、どうしても学習に時間がかかってしまう科目で、例年正答率が低めの科目です。
「人体・疾病」は土台になる科目で早めに対策をされる方も多いかと思いますが、昨年から11%も正答率が低く、「基礎栄養学」「臨床栄養学」とあわせて早めに取り組みながら、得点につなげてほしいですね。
応用力試験以外の分野でも、図表を交えた問題や計算問題が多く出題され、栄養管理を実践する上で必要となる柔軟な思考力・判断力を問う問題が多数含まれていました。
これまでと同様に、栄養管理の基礎となる事項を習得して土台固めをし、過去問を中心とした問題演習に加え、臨地実習の経験を活かして応用力を養成すること
が合格につながります。
第37回国家試験の問題は、厚生労働省のHPで公開されております。
まだチェックされていない方は、こちらからご確認くださいね。