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【社会福祉士】現行カリキュラムでの国試はあと2回！
試験情報
こんにちは、京都校の国家試験対策担当です。
第34回国家試験が終わって10日経ちました。
合格発表は来月3月15日(火 )です。
合格者の受験番号と正答が、発表当日の午後2時から、試験センターのホームページ上に掲載されます。
受験された皆さんはそれを見るまでは、落ち着かない方もいらっしゃるかも・・・ですね。
ですが！
次回第35回国家試験を受験予定の方は、国試まで1年ないんです！
現在養成学校で学習中の方は、ご存知かと思われますが、社会福祉士の新カリキュラムが、令和３年度から順次導入されています。
新しいカリキュラムによる国家試験は、令和６年度に行われます。
国家試験で言えば、第35回・第36回が現在のカリキュラム、
第37回以降が新しいカリキュラムによるものとなります。
現行カリキュラムと科目数は19科目と同じです。
なくなる科目
福祉行財政と福祉計画
就労支援サービス
※これらの内容は、そのほかの科目の内容に組み込まれます。
新しい科目
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門）
ソーシャルワークの理論と方法(専門）
※相談援助⇒ソーシャルワークと変更。
そのほかの主だった変更点
共通科目 → 専門科目
貧困に対する支援
保健医療と福祉
専門科目 → 共通科目
刑事司法と福祉
社会福祉調査の基礎
国試で必要な知識がガラッと変わることではありませんので、そこまで恐れる必要はないのかもしれませんが、現行カリキュラムで学習された方は、現行カリキュラムで実施される国試で資格取得を目指してほしいと思います。