東京アカデミー神戸校
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こんにちは!
東京アカデミー神戸校 国試担当です 👧
いよいよ12月に入りましたね。本試験まであと3ケ月です。
ここからは体調管理も大切な対策です。お気をつけてお過ごしください。
第34回国家試験の高正答率問題のご紹介の続きです。
第14回は、「相談援助の理論と方法」です。
第34回の出題7問のうち1問(問題100)のみが、正答率50%未満でした。
では、正答率の高かった2問をご紹介します。
1 相談援助が終結したクライエントの状況を調査・確認する段階である。
2 問題解決のプロセスを評価し,残された課題を確認する段階である。
3 クライエントの生活上のニーズを明らかにする段階である。
4 アセスメントの結果を踏まえ,援助の具体的な方法を選択する段階である。
5 クライエントとの信頼関係を形成する段階である。
正答は、1です(正答率74.0%)。
21.4%の方が、選択肢2を選んで間違っておられました。
1 意図的な感情表出の原則とは,クライエントのありのままの感情を大切にし,その表出を促すことである。
2 統制された情緒的関与の原則とは,クライエント自身が自らの情緒的混乱をコントロールできるようにすることである。
3 個別化の原則とは,他のクライエントと比較しながら,クライエントの置かれている状況を理解することである。
4 受容の原則とは,ソーシャルワーカーがクライエントに受け入れてもらえるように,誠実に働き掛けることである。
5 非審判的態度の原則とは,判断能力が不十分なクライエントを非難することなく,ソーシャルワーカーがクライエントの代わりに意思決定を行うことである。
正答は、1です(正答率81.%)。
10.3%の方が、選択肢2を選んで間違っておられました。
あなたは正答できましたでしょうか?