東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の公務員担当です。
今回は、特別区Ⅰ類採用試験受験の際に記入する「面接カード」についてお話します💡
昨年度より出願がオンラインとなり出願時に作成することになりました。
今年の出願は3月17日(金)~4月3日(月)です。
出願が近づいてますので早めの準備が必要です。
特別区の面接カードには、以下の3つの質問項目があります。
①あなたが特別区でどのような仕事に挑戦したいか、あなたの強みと志望動機も含めて具体的に書いてください(250文字以内)※面接の冒頭に3分程度のプレゼンテーションあり
➡自分の強みを探す際は受験者本人の主観よりも、客観的評価の方が説得力があるため、家族や友人に聞いてみたり、自己分析ツールを利用するのがオススメです!
②あなたが一つのことをやり遂げた経験を挙げ、その中で最も困難だと感じたことと、それをどのように乗り越えたかを教えてください。(250文字以内)
➡困難を乗り切る「原動力となった動機」を示すことで、今後も困難な状況に陥った際に同じ動機が発動し、困難を乗り切れると面接官にアピールすることができます。
③目標達成に向けてチームで行った経験において、チームへの貢献につながったあなた独自のアイディアを、ご自身の役割とともに教えてください。(250文字以内)
➡「独自の」というのは「チームの誰も思いつかなかった、誰もやろうとはしなかった」という意味です。
能動的にチームに貢献するメンバーとして活躍したことを述べ、面接官に「チームメンバーにこんな人が欲しい!」と思わせることが大切です。
質問項目はどれも時間がかかりそうなものばかりです😢
そのため、面接カードを作成する際は、➡の部分に加え、以下のポイントをしっかりと押さえて作成しましょう!
その1 特別区の仕事について研究をする
上記の①の質問では、挑戦したい仕事についても問われています。
挑戦したい仕事は、特別区の仕事を知らなければ書くことが難しいです。そこで特別区が主催する説明会への参加、OB訪問、新聞やHP、SNSから情報収集を行いましょう。
その2 一貫性のある面接カードにする
面接では多くの強みや長所を述べたくなりますが、特別区の面接は一貫性のある明確な行動原理に基づく強みが評価されます。
例えば①の質問で、自分の強みは「縁の下の力持ち」と述べているのに、③の質問では「リーダーとしてみんなを引っ張っていた」と述べると、どれが本当の受験者の姿か面接官からはわかりません。
「面接カード全体で強みや行動原理を一貫させて書くこと」が非常に重要です。一貫した強みや行動原理があれば、面接官の印象に残りやすいです✨
面接カード作成は想像以上に時間がかかると思います。早め早めの準備を心掛けましょう!
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