【看護師国家試験】過去問題を有効に活用しましょう！

皆さんこんにちは。東京アカデミー長崎校です。

いよいよ明日は第112回看護師国家試験の合格発表の日です。

午後2時に厚生労働省HPより確認ができます。公開直後は混雑が予想されます。繋がりにくい場合は少し待ってから確認するようにしましょう。

合格発表に合わせて受験者数や合格者数、合格点、正答番号などの情報も公開となります。

第113回看護師国家試験を受験予定の皆さんも情報の確認を行いましょう。

 

さて、正答番号も公開されるということで今回は過去問題の使い方についてふれていきたいと思います。

試験対策は過去問題から始めるという方が多いかと思います。

実際に出題された問題を解くことで、国家試験のレベルやよく出題される分野などが見えてきます。どの程度の知識が必要なのか等の確認ができるのも大きいですね。

まずは過去3年分の過去問題から始めていきましょう。もっと言えば5年分の過去問題にも挑戦していってほしいところです。

 

もちろん、ただ解いて答え合わせをして正解だったらOKではありません。答えを覚えるのではなく、選択肢の一つ一つについても確認を行い、その問題に関連した周辺知識もおさえていくことが大切です。表現の仕方や選択肢を変えるといった形で過去問題の類似問題が多く出題されています。周辺知識をおさえることでこのような問題にも対応することができます。

また統計の問題については、どういった統計から出題されているのか、その統計は最新のデータではどうなっているのか、第113回看護師国家試験ではいつのデータが使われるのかといった点を確認しましょう。

 

問題を解いていく中で、自分の得意な分野・苦手な分野が分かってくるかと思います。これからどんどん忙しくなるかと思いますが、毎日少しずつで良いのでコツコツ取り組むことが大切になります。

自分に合った勉強方法で早め早めに対策を進めていきましょう。