【大卒程度公務員】合格者チューターの応援体験記　～エントリーシート(面接カード)について～

こんにちは！東京アカデミー鹿児島校チューターの吉盛です。

今回は，試験を受ける際に重要なエントリーシート（面接カード）についてお話したいと思います。よろしくお願いします！

　試験で必要とされるエントリーシート（面接カード）とは，「自分自身」を試験官や面接官の方々に知ってもらうために提出するものです。内容は試験によって様々ですが，「志望動機」「ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）」「自己PR」「長所と短所」などは多くの試験のエントリーシートの項目になっています。

またほとんどの試験では，各試験の人事課からエントリーシートのPDFファイルが送られてきて，それを自分でダウンロードし印刷して使用します。エントリーシートの紙自体が人事課から郵送されて送られてくることもありますので，受験先の募集要項を確認してみて下さい。

　エントリーシートに配点があってもなくても，エントリーシートの対策はとても重要です。
なぜなら，エントリーシートを元に面接が行われることが多く，面接中も受験生のエントリーシートを手元に置いている面接官が多いからです。実際に私が受けた面接では，私のエントリーシートにびっしりと蛍光ペンでしるしがつけられていたり，メモが書いてあったりすることが多かったです。そして，エントリーシートに書いたことを中心に掘り下げられていくことが大半でした。なので，面接で自分を最大限アピールするためにもエントリーシートに書く内容というのは重要で，配点に関係なく必ず対策を行うべきものです。

　対策についてですが，まずエントリーシートの主な項目をもとに自己分析から始めるやり方がおすすめです。
友達や家族に他己分析をしてもらって，自己分析とのギャップを見つけるのも大事だと思います。

その次に受験先の研究です。受験先を決める際にある程度受験先についての研究をして知識はあるかと思いますが，自己分析を行ったうえでの受験先研究はもっと深みのあるものになると思います。

その後にエントリーシートを書き始めて下さい。エントリーシートが書けたら，添削を行ってもらうと良いと思います。東アカではエントリーシートの添削をしてもらえるので，ぜひ活用しましょう。エントリーシートの提出時期は様々ですが，1次試験直前期だったりもしくは試験が連続する忙しい時期だったりします。なので，後々焦らなくて済むように早めに対策にとりかかると良いと思います。

　いかがだったでしょうか？エントリーシート（面接カード）について，少しでも知ってもらえたら嬉しいです。最終合格へ向かって，あと少し頑張って下さい！