東京アカデミー津田沼校
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こんにちは!東京アカデミー津田沼校・教員採用試験対策担当の菅原です。
間が空いてしまいましたが、前々回と前回のブログに続いて合格者座談会の内容をお伝えしたいと思います。
(合格登壇者)
・2022年一般選考対策コース10月生
髙橋 純奈さん 小学校(以降高橋さん)
・2022年一般選考対策コース10月生
高梨 秀和さん 中高社会(以降高梨さん)
・2022年一般選考対策コース4月生
Y/Tさん 中高英語(以降Tさん)
高橋さん:10月~3月は授業の復習を必ず行い、場所は家だけでなくカフェなども利用しました。
6月から実習があるので勉強時間が今までよりも取れなくなると思い、4~5月は教職教養と専門科目の苦手分野を中心に勉強をしました。具体的には算数や理科などの理系分野が苦手だったので専門科目はそれらを復習し、教職教養は千葉県の問題をメインに取り組みました。6月は寝る前に冊子を少し読むくらいで、7月は1次試験が終わったらすぐに2次試験対策に取り組みました。
高梨さん:10~3月までは教職教養を3割、専門科目を7割の比率で1次試験対策を中心に取り組みました。教職教養は3割だが適当にやったというわけではなく、授業で出題しそうな箇所をある程度絞ってくれているのでそこを中心に行い、空いた時間を専門科目に充てたという感じです。
過去問をやることはもちろん重要ですが、私が落としたくない得意分野・範囲を徹底することも大事だと思います。4月から1次試験(7月)までの間で気を付けるべきことは、面接カードの作成だと思います。手書きなので字のバランスや見やすさに気をつけないと、汚く見る気が失せるモノになってしまい、1次試験が始まる前から印象の良し悪しがついてしまうので、一生懸命書いてほしいです。教育実習の間は隙間時間をうまく使って学習するのも大事ですが、出会った人や仲間とたくさん話をして、不安を打ち明けたり相談したりするも大事だったかなと感じた。
Tさん:10月から3月は教師になろうか迷っていた時期でもあったので、4月から本格的に取り組み始めました。
3年前に一度採用試験を受験しており、2回目の挑戦だったので前回の反省を踏まえて面接カードを重視しました。面接カードは合否を大きく左右するほど大事ものなので、採用側がどのような人材が欲しいのかを踏まえつつ何をアピールするのか、志望動機をどう伝えるのか何度も試行錯誤を繰り返しながら練り上げ、途中西講師に添削もしてもらい完成させました。
また教養と専門対策も行っていたが、特に英語は毎日勉強しないと力が落ちてしまうと感じていました。長文読解の比率の方が高いので、文法は要所だけを抑えて長文対策に重きを置いた方が良いと思います。英語の長文、頻出の背景知識、基礎知識を事前に把握しておかないと読解が難しいと感じたので、それも取り組んだ方が良いかもしれないです。
教職教養は筆記対策とその先の、集団面接まで見据えて音読して覚えるのが一番良いと思います。数十回も音読をして、これだけやれば不合格にならないだろうというところまで繰り返しました。
1次試験以降(7月)は、面接と模擬授業対策に集中する事になりますが、面接に関しては面接カードの出来を仕上げることをメインに行いました。
模擬授業は私の場合英語でしたが、前回の受験で審査員が何を重視して審査していたか正直わからなかったので、東アカにある過去に受験した先輩たちの記録に最低限目を通して対策を立てました。
あと最後に、時事問題を意識して普段から情報収集していたので今回試験に出た社会時事問題は難なく解くことができました。なので、普段から新聞などに目を通しておくことをオススメしたいです。
本日はここまでとなります。続きはまた明日配信いたします。
(的中問題ブログ)
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