東京アカデミー札幌校
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北海道内公務員合格を目指す皆さん、こんにちは。札幌校大卒公務員担任の永森です。
道内各地域・全国各地域からのご質問にもお答えしています。お気軽に011-726-3050へお電話下さい。
国家公務員一部試験の願書受け付けが締め切りになり、いよいよ本試験が近付いてきた感が強くなって来ましたね。
でも「まだ専門科目の学習が進んでいない…」とか「色々な模試を受けても低い判定しか出ない…」と悩まれている方が圧倒的に多いと思います。
大丈夫です!まだ今は「基礎・応用力固め」の時期。それが「実践力=限られた時間内での得点力」に変わるのを実感できるのは、4月末~5月です。
ただ大丈夫とお伝えするだけでは信ぴょう性が薄いですよね。そこで「大丈夫!の根拠」を、国家公務員の受験環境を例に一つお伝えします。
国家一般職は全国各エリア内にある国の出先機関で働く方たちを採用する試験ですが、下の表を見て下さい。今の北海道エリアは1次筆記試験点数、最終合格点数とも「全国一、通過ラインが低い=受かりやすい」のです。
人事院HP 2022年国家公務員採用一般職試験(大卒程度)より抜粋
1次受験者 762名 (男性489名:女性173名)男女比64.1:35.9
1次合格者 650名 (男性417名:女性233名)男女比64.2:35.8
最終合格者 470名 (男性291名:女性179名)男女比61.9:38.1
ブロック別に見ると行政・北海道は1次ボーダーライン、最終合格点とも残念ながら(?)「全国最下位=全国で一番通過しやすいエリア」であることが分かります。
首位の行政・近畿と比べると1次合格点は▲151点(60%)、最終合格点も▲119点(78%)もの大差が生じています。同じ試験問題を使用しているのに、これだけの大差を付けられてしまうのは、国家一般職行政・北海道だけでなく、他道内公務員試験も「受験者数が少ない。でも最終合格者は多い。だから力ある浪人生は殆ど発生しない」を毎年繰り返している北海道内の受験環境を反映しているからです。北海道エリアはほんの数年前まで全国3番目に難しかったんですよ 🙄 これも時代ですね。
公務員試験は時代により合格の難易度が異なります。5年単位・10年単位で検証すると、現在は近30年で一番受かりやすい時代が続いています。だから合格点が低すぎる北海道は「まだ大丈夫 😀 」なのです。
優秀な受験生を確保したい採用側からすると頭を抱えてしまう状況ですが、受験生の皆さんに取って今は凄まじく強い追い風が吹いているのです。だから4月からは苦手科目を気にし過ぎず、好きな科目・分野での解答スピードを上げる学習をしていきましょう。
約1ヶ月で札幌市・国家公務員の過去問題を総仕上げする「2023年度対策 大卒程度公務員 昼間部各コース | 公務員試験対策講座(大卒程度) | 東京アカデミー札幌校 (tokyo-ac.jp) 」4月生が4/6(木)に開講します。2023年度5~6月試験対策の最終講座です。
この各コースには、皆さんの個性を活かしながら的確に指導する「2次試験対策(ガイダンス・試験別 個別面接)」も付帯しています。各大学学内講座で基礎力/応用力を育んできた皆さん、総仕上げは東京アカデミー札幌校に任せて頂けませんか?
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