東京アカデミー新潟校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの松尾でございます。
私の推しである“日向坂46”の9thシングルが4月に発売されるのに合わせて、オンライン握手会(ミート&グリート)が開催されるのですが、今回なんと3名分が当選し、参加権をもらうことができました。なんか最近日向坂関連、当選しすぎて運を使い果たしているのではと勘ぐってしまいそうです(笑)
さて、毎週月曜日にご紹介しております、高卒・短大卒程度公務員試験の傾向と対策でございますが、本日は一般知識分野・自然科学のうち「化学」の傾向と対策についてのご紹介です。
◇国家一般職…1問出題。
年によって出題範囲が異なっていますが、2022年の試験では、「中和」から出題されました。
◆地方初級…9月第3週実施分・第4週実施分ともに2問出題。
地方初級においても、9月第3週実施分では、金属元素や非金属元素といった範囲から出題されています。
一方、9月第4週実施分は化学反応式とその量から3年連続、金属元素から2年連続で出題されています。
◇裁判所職員一般職…1問出題。
国家一般職・地方初級と異なり、化学結合や、有機化合物から出題されています。
◆海上保安学校…1問出題。
過去3年間においては、金属元素・化学反応式及び酸化・還元反応から出題されました。
◇警視庁警察官…1問出題。
2022年試験では化学反応式から、2021年試験では原子量・分子量及び物質量からの出題が見られました。
◆東京消防庁消防官…2問出題。
2022年試験では中和・金属元素から、2021年試験ではイオンについて、2020年と2021年の2年間連続で原子量・分子量及び物質量からの出題もありました。
最後に化学のポイントですが、高校においては、理系志望の方は必修かと存じますが、文系志望の方ですと選択科目となる場合もあり、対策は人それぞれ異なることが多々ある科目かと存じます。今回ご紹介したように受験年や受験される志望先によってまちまちの出題となります。また問題数も少ないため、比較的、学習が後回しになりがちな科目ではあります。基礎基本の事項の確実な習得と同時に、過去問を解き、知識の定着が図れているかの確認を行っていくことも肝要かと存じます。
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