東京アカデミー大宮校
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こんにちは
東京アカデミー立川校公務員担当です。
今日は地方上級A日程の専門試験対策についてお話したいと思います。
公務員試験でいう「地方上級」とは、一般的に都道府県庁、政令指定都市、東京特別区を指します。
狭い意味では、東京都や東京特別区など別日に行われる試験を除き、6月第3日曜日に筆記の1次試験が実施される試験のみを指します。今回の記事も狭義で使います。
専門試験の問題は、採用区分別に一般事務、電気、土木などに分かれ、一般事務の専門試験の場合、5つの選択肢から正解の選択肢を一つ選ぶ択一式です。この選択問題が30~40問出題されます。解答時間は、40問で120分です。
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地方上級(一般行政系)は、全国パターン、関東パターン、中部・北陸パターン、全国パターンの変形など、自治体によって出題科目・出題数が異なります。
法律系科目として、憲法、行政法、民法、刑法、労働法があり、経済系科目として、経済学(経済原論)、財政学、経済事情、経済政策、経営学(全国型・関東型)があり、行政系科目として、政治学、行政学、社会学(中部・北陸型のみ)、国際関係、社会政策があり、これら3分野からの出題となっています。
法律系科目は、①条文の知識、②判例の知識、③判例や学説を題材にして法的思考力を問う問題等が出題されています。
経済系科目は、①経済原論、財政学(理論)、国際経済学といった理論系問題、②経済事情(日本経済や世界経済)や財政制度・事情などの時事系問題、③その他の問題等が出題されています。
対策の一番は過去問題のマスターです。今から効率よくマスターするためには、予備校の力を利用するのも1つの手でしょう。
東京アカデミーでは、過去問題の演習を行う速攻4月生、
科目別・分野別などで対策を行う短期講習などがございます。
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