東京アカデミー東京校
ブログ
こんにちは!東京アカデミーの公務員担当です。
今回のブログでは、自然科学の「地学」の傾向と対策について、2022年度合格者の勉強方法をまじえて紹介します。
国家一般職 1題(太陽系の惑星と運動)
地方初級(9月3週実施) 1題(地殻の構成物質)
地方初級(9月4週実施) 1題(太陽系の惑星と運動)
裁判所職員一般職 1題(地殻の構成物質)
海上保安学校学生 1題(地殻の構成物質)
警視庁警察官 1題(地球の概観)
地学は上記いずれの試験でも1題出題されます。2022年度の試験では太陽系の惑星と運動、地殻の構成物質の範囲がよく出題されていました。地学は出題数が少ないですが、難しい問題でないことが多いので、しっかりと対策をして得点につなげましょう。
以下は2022年度の特別区Ⅲ類合格者が語る地学の勉強方法です。
「地学はあまり難しい問題がなく計算もほとんどないので、とにかく暗記をすることをおすすめします。暗記をする際は、少し難しい概念や似たような言葉に注意をして、丁寧に正確に覚えるようにしましょう。私は、わからないことがあればすぐに先生に聞くかインターネットで調べるようにしていました。また、(上記の)傾向からもわかるように地学の問題は年によって流行があり、様々な自治体で同じ範囲から出題されることがあります。私は、先生が講義の中で『今年はこの範囲が出題されそう』と話していたのを聞いて、その範囲は細かい部分まで勉強するようにしました。」
東京アカデミー関東各校では、2023年実施の高卒・短大卒程度公務員試験をご受験予定の皆様向けの通学講座が順次開講となります。ぜひご興味をお持ちの方は下記の各講座ご紹介ページよりご覧ください!