東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミーです。
さて今回は、教養試験で最も重要な一般知能範囲の中から、数的推理についてピックアップします!
過去3年間の高卒公務員試験の出題データから、出題数上位3分野を見ていきます。
また、各分野にそれぞれ予想問題も載せますので、現時点での力試しにチャレンジしてみましょう!
地方公務員の試験や裁判所職員試験では、毎年出題されている範囲。約数、倍数などと合わせて出題されます。比較的点数を稼ぎやすい範囲なので、必ずマスターしておきましょう。
【予想問題①】
1~10の異なる数字が1枚につき1つずつ書かれた10枚のカードがある。これをA~Cの3人に1人3枚ずつ配った。さらに次のことが分かっているとき,配られなかったカードに書かれた数字は何か。
○ Aに配られた数字はすべて偶数だった。
○ 3枚の数字の合計は,AはBより3小さく,CはAの2倍より4小さかった。
1. 2
2. 4
3. 6
4. 8
5. 10
※正答はこのブログの最後に掲載しています。
裁判所職員、海上保安学校学生、東京消防庁などでは毎年出題。他の試験でも安定して出題されています。唯一地方公務員の事務職試験でのみ、過去3年間での出題数が少ないため、県庁や市役所のみ受験という方は、他の範囲を優先してもよいかもしれません。
【予想問題②】
男子生徒3人,女子生徒6人の計9人のグループで,くじ引きで2人の掃除当番を決め
る。このとき,男女1人ずつが選ばれる確率はいくらか。
1.1/4
2.1/3
3.4/9
4.1/2
5.2/3
昨年の都道府県・政令指定都市事務職の試験では、なんと4問も出題されていた方程式。地方・国家問わず毎年出題されています。苦手意識のある方も問題演習を繰り返して、半分以上は正解できるようにしておきましょう!
【予想問題③】
商品Aを4個,商品Bを6個買って,合計2300円の買い物をする予定であったが,店に行くと,商品Bの価格が予定より1割高くなっていた。そこで商品Aを6個,商品Bを4個買うことにして,合計額は予定と同じ2300円になった。商品Aの価格はいくらか。
1.150円
2.180円
3.200円
4.220円
5.240円
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【正答】
予想問題①・・・4
予想問題②・・・4
予想問題③・・・3