東京アカデミー仙台校
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー仙台校高卒・短大卒程度公務員試験対策担当の土谷です
本日は仙台市職員の面接試験の傾向と対策をお伝えいたします。
面接内容を把握することで、仙台市2次試験対策を完璧にしましょう!
仙台市職員は、1次試験(100点)に対し2次試験(400点)であり、配点が高く面接レベルも高くなっております。
過去にも、自治体研究をしていないと答えることのできない面接事例が数多く出されております。
まずは昨年の仙台市採用試験で実際に聞かれた面接内容をご覧ください。
【面接内容】
・仙台市の魅力
→職員の魅力、街の魅力、食べ物の魅力、政策の魅力など「魅力」1つにとってもいろんな方面から問われる傾向あり。
・仙台市の政策で興味のあること
→受講生からの情報ですと興味のあることはもちろんのこと、「あまり興味のない部署について」も問われたことがあるようですので、どちらも準備が必要のようです。
・仙台市の志望理由を具体的にあげよ
→数ある自治体から仙台市を志望するという理由について、簡潔に分かりやすく話す必要があるようです。
※質問の一部になります。※
魅力や政策、具体的な志望理由等、自治体研究が重要な内容が多いことが分かります。
さらに、併願先と仙台市の違いについても聞かれています(2021年度)ので、回答の表現に苦戦するかもしれません。
よって毎年、自治体研究が必要不可欠な質問が出題されておりますし、質問レベルも高いかと思います。
この傾向により今年の試験でも下記のような対策が必要と予想されます☺
★仙台市の政策(→何に興味があるのか、どんなことに共感するのか)
★仙台市の課題(→今の課題、今後その課題がどうなっていくと予想しているか)
★仙台市の魅力(→場所、食べ物、イベントなど)
★志望動機(→公務員を志望する理由ではなく、仙台市にこだわる理由をメインにするとよいです)
仙台市を受験する場合は、1次試験だけでなく2次試験対策にも早期から準備しましょう。
仙台校:土谷②