【高卒程度公務員】併願先は考えていますか？

皆さんこんにちは。大分校初級担当です。

なんだか暑かったり、寒かったり寒暖差がある天気が続いていますが皆様お元気でしょうか。

 

ところで！←

併願先は考えていますか？Σ(ﾟДﾟ)

 

せっかく勉強したのに、1か所のみの受験なんてもったいない( ﾟДﾟ)

 

そこで皆様にぜひおすすめをしたいのが、『併願受験』です！

『併願受験』とは、第１志望の受験先以外にも、試験日程が違う(且つ受験資格を満たしている)公務員試験を複数受験することです。

まず『併願受験』にあたっておさえておきたいのが、公務員試験のスケジュールです。今年度の高卒程度公務員主要試験につきましては、下記をご参考ください。

【2022年度高卒程度等公務員主要試験日程】 ※2023年4月19日現在判明分

国家公務員試験

9月3日（日）　国家一般職・税務職員

9月10日（日）　裁判所職員一般職

9月17日（日）　刑務官

9月24日（日）　入国警備官・皇宮護衛官・海上保安学校学生・航空保安大学校学生

地方公務員試験

9月17日（日）　9月市町村・消防組合・9月警察官B

9月24日（日）　道府県・政令市

10月15日（日）　10月市町村・消防組合・10月警察官B

※9月17日(日)と10月15日(日)の市町村・消防職員試験は、昨年より実施日程が変わる可能性がございますので、自治体のホームページや受験要項等で必ずご確認ください。

上記日程以外にも、独自日程でSCOA、SPI３試験等を実施する自治体もございますので、特に志望先のホームページは日頃からチェックし、情報収集をしましょう！

大分校では個別相談に来てくださった方に、

①大分県・市町村採用試験内容②併願カレンダー③各自治体別時系列カレンダーをプレゼントしていますので、ぜひ遊びに来てください☺

 

★併願受験のメリット① 出題傾向を把握する！

公務員試験は、受験資格を満たし、試験日さえ違えばいくつでも受験が可能です。そして受験料は原則無料です。

また、各試験の出題内容・傾向は似通っているため、いろいろな試験を受けることで本命の試験（地方公務員）を受験する前に最新の出題傾向を知ることができます！

特に国家公務員の問題は持ち帰ることができ翌日には正答番号が公表されるため、間違った問題の復習ができます。同じ試験を受けるライバルと１点でも差をつけるために、併願受験は必ず役に立ちます！

★併願受験のメリット② 試験に慣れる！

本試験の会場では、想像以上に緊張します。いくら模擬試験や過去問などを解いて事前に備えていたとしても、試験会場の空気で緊張してしまい、100％の実力を出しきれなかったということがあってはとてももったいないですよね😫『併願受験』は、試験慣れにも効果的です。第１志望先を受験するまでに少しお時間の余裕がある方は、ぜひ他の試験も受験しておきましょう！

★併願受験のメリット➂ 公務員として活躍できる可能性が広がる！

公務員を目指すにあたって、第1志望の職種・自治体を決めておくことは大切ですが、公務員試験の（一部の職種・自治体を除いて）受験のチャンスは、原則１年に１回しかありません。皆様が公務員として活躍する場(可能性)を広げるためにも、ぜひ併願受験をおすすめします!

 

このように『併願受験』には多くのメリットがあります。併願受験で、合格の可能性を広げましょう！

 

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