【看護師国家試験】模試を活用しよう！①何のために模試を受験するの？

こんにちは。東京アカデミー鹿児島校校です。

本日は受験生なら必ず活用するであろう『模擬試験』についてお話ししたいと思います☻

 

何のために模試を受験するの？

看護師国家試験の合格率は毎年約90％程度。(第112回試験の合格率については4/13の記事へ)

全受験者の中である程度の基準に達していれば合格できる試験と言えます。

そのため、模試を受験することで全受験者の中での自分の位置が確認でき、成績に応じて自分に合った対策を取ることができます。

 

★模試の成績が一定の基準に達している場合

⇒必要以上に焦ることはありませんが、油断せず引き続き勉強を怠らないようにしましょう！

★模試の成績が一定の基準に到達していない場合

⇒早めに対策方法を見直し、国家試験対策に取り組んでいきましょう！

 

…といった判断をするために模試を定期的に受験することが大切なのです。

また、新傾向の問題や時間配分の確認、苦手分野の把握としても活用できます。

 

模試成績の「一定の基準」はどのように把握するの？

国家試験の合格基準が年によって上下するように、模試の難易度や合格基準の目安も時期・業者によって異なります(相対基準)。

そこで、成績が返却されたときに確認してほしいのが『一般問題+状況設定問題の偏差値』です。

偏差値とは、その試験を受けた集団の中で、自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値のことで、これはどの業者どの模試であっても偏差値の意味は変わりません。

偏差値の数字が表す意味と、看護師国家試験における数値の目安は以下のとおり！

模試の成績が返却された際は、ぜひこの偏差値に注目してみてください👀

なお、必修問題についてはご存知のとおり正答率80％以上が合格基準です(絶対基準)。模試でもまずはこの正答率をキープし、試験直前期には正答率90％以上となれるように頑張りましょう。

 

②ではマークシートの記入についてお伝えしたいと思います。

 

東京アカデミー模擬試験のご案内

東京アカデミーの模試では毎年本試験の出題傾向分析を徹底して行うことで、本番で出題可能性の高い問題を厳選して提供しています。また、受験生の3人に2人以上が利用※しているため、自分の位置や基準をより正確に把握することも可能です！模試選びに迷っている方はぜひご利用を検討ください☻

※第112回看護師国家試験受験者64,051人中43,723人が第3回模試を利用

必修問題模試　会場実施日：4/23(日)

第1回模試　会場実施日：5/28(日)

第2回模試　会場実施日：10/8(日)

第3回模試　会場実施日：2024/1/7(日)

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