東京アカデミー松山校
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香川県のある国営讃岐まんのう公園に行ってきました。
ネモフィラが満開です。
チューリップとの饗宴もすばらしく、一見の価値のある光景でした。
5月上旬まで楽しめるとのことです。
文部科学省HP:
通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議報告(令和5年3月13日)
~通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議
・通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援に係る方策について(通知) (PDF:171KB)
この報告では、障害のある子供と障害のない子供が可能な限り同じ場で共に学ぶための環境の整備をはじめ、
よりインクルーシブな社会の実現に向けて関連施策等の一層の充実を図ることが求められています。
→支援の対象とすべき児童生徒について幅広く把握し、必要な支援を組織的に対応
→本人や保護者が仕組みや意義等を理解した上で、指導を受けることが重要
→児童生徒が慣れた環境で安心して受けられるよう、自校通級や巡回指導を促進
→自立活動の意義と指導の基本を改めて周知、研修会等の実施
→高等学校については、潜在的な対象者数も踏まえた教員定数措置を含めた指導体制等の在り方を検討
→特別支援教育に関する専門的な知見や経験等を有する特別支援学校からの小中高等学校への支援を充実
→特別支援学校を含めた2校以上で連携し、障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が交流及び共同学習を発展的に進める学校をモデル事業として支援
→知的障害を対象とした通級による指導も同モデルにおいて実現
などが提言されています。
・「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて~」の作成(令和3年6月30日)
・初めて通級による指導を担当する教師のためのガイド
・小学校等における医療的ケア実施支援資料~医療的ケア児を安心・安全に受け入れるために~
ほか、
「特別支援教育」についての最新情報が、文部科学省のHPにわかりやすくまとめられています。
こちらも2023年夏対策に有用です。ご活用いただければ幸いです。
初回、4/23㈰は、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)がテーマです。
総論、各論について重要事項を踏まえつつ、時期教育振興基本計画やSDGsとのつながりと、
押さえておくべき重要用語(リカレント教育、新たな価値を想像していく力、など)を解説する予定です。
学習指導要領と関連付けながら、最新教育時事を構造的に把握できるよう、平松先生がオンラインで講義いたします。
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