東京アカデミー大分校
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こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー公務員担当です。
今回は、全国どこからでも受講できるZoom短期講習の1つ「労働事情」のご案内です。
労働事情という科目は、労働基準監督官Aでのみ出題されますが、出題数は5問で必須科目としての出題です。
労働事情の中身は、厚生労働白書や労働経済白書、就労条件総合調査の概況などから、就業構造、労働需給、労働時間・賃金、労使関係などが出題されるため、試験範囲が広いです。
そこで、東京アカデミーでは、オリジナル編纂テキスト「白書資料集」を使って効率よく短期間で集中講義を行います!
以下、2022年度の出題例です。
≪労働事情の例題(択一式)≫
①厚生労働省「労働経済白書」(令和 3 年版)によると,就業者数は,2013 年以降でみると増加傾向にあったが,2020 年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により幅広い産業で経済活動が抑制されたことに伴い,2019 年よりも減少した。一方,完全失業率は,2020 年 12 月時点では,リーマン・ショック期の 2009 年 7 月の水準を下回っている。
②公的年金制度については,中長期的に持続可能な運営を図るため 2000 年代半ばに制度改革が行われ,少子高齢化が進む中で現役世代の負担が過重なものとならないよう,限られた財源の範囲内で年金の給付水準を調整する仕組みとしてマクロ経済スライドが導入された。
どちらも選択肢の一つですが、①は労働経済の状況について、②は我が国の社会保障をめぐる状況についての出題です。
労働事情がどんな科目かイメージはついたでしょうか?労働基準監督官Aを受験予定の方にとっては避けることのできない科目です。
労働事情を得点源にして点数を上積みしましょう!
東京アカデミーでは、3日間(全6時間)の短期講習で社会政策の対策を行います。
授業では東京アカデミー編集のオリジナルテキスト「白書資料集」を活用して、膨大な白書をコンパクトかつ重要ポイントを厳選して進めていきます。
Zoomでのご視聴になりますので、ご自宅にいながら専門講師の講義を受けることが可能です!
【日程】
〇1回目:5月9日(火)18:30~20:30
〇2回目:5月16日(火)18:30~20:30
〇3回目:5月23日(火)18:30~20:30
【お申し込み方法】
お申込みは「コチラ」をクリックして申込画面に移動し、下記①~④の手順に従ってください。
①希望講座「大卒程度公務員」
希望校舎「岡山校」
分類「短期(Zoom講座含む)」を選択
② 「申込可能講座検索」を選択
③「2023年度ZOOM短期講習【労働事情】」を選択。
④画面に沿って進めていくと、登録完了です。
入金の確認ができ次第、メールにてご連絡いたします。
労働事情の学習を検討されている皆様のご参加をお待ちしております。