東京アカデミーお茶の水校
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こんにちは。
公務員試験対策予備校=東京アカデミー津田沼校の小椋です。
本日は、自己分析で事前に押さえておくべき点についてお話します!
面接の際には、聞かれた質問に対し、しっかりと答え、最終的には自分を売り込んでいく必要があります。
そのためには事前にしっかりと自己分析を行い、自分のどの経験がPRになるのか、
どのような性格がこの仕事に適しているのかを考えておく必要があります。
以下に実際に面接で聞かれる質問を例に、考え方をいくつか挙げますのでぜひ参考にしてみてください。
何を目標にして、その達成に向けてどのような取り組みをしたのか、
そのなかでどのような困難に直面し、何を考え何を実行して、どのように乗り越えたかまで考えておきましょう。
そしてそこから何を学び、その学びが受験先でどう活かせるか考えておきましょう。
なるべく直近の出来事が望ましいです!高校生なら高校生活で、大学生なら大学生活で、社会人経験のある人は仕事でのことをお話ししましょう!
来年以降の受験を検討されている方は、これからの取り組みでも意識しておくことをオススメします!
複数挙げられると理想的です。
それぞれの長所が発揮された場面も考えておきましょう。
「長所が考えられない」といった方は、まず仕事に必要な能力について複数考えてみましょう。
その中で自分はこれなら持っているなと思えば、それを長所の軸にしてみてください。
また、長所が裏目に出たことは?と聞かれることもあります。
どんな場面で、どのような行動をしたのかしっかりと準備をしておいてください。
克服方法や気を付けていることまで考えておきましょう。
短所が出てしまったために失敗してしまったエピソードや、その経験から気を付けるようになったこと、
気を付けていたために成功に至ったこと等の話ができると尚良いかと思います。
ストレス発散に結び付けられることがあります。注意しておきましょう。
特技というとなかなか出てこない人もいますが、あまり深く考えすぎにしましょう!
本当に自分にしかできないことではなくても、得意なことで大丈夫です。
友人との関係で自分がどのようなポジションなのかを一度考えてみましょう。
どうしてそう思うのかまで準備しておくことが大切です。
親友と他の友人の違いは?と聞かれることもあります。
ここまでいくつか例を挙げましたが、ご自身なりに考えられたことはありましたか?
自分だけで考えているとなかなか見つからないときは、家族・友人に聞いてみましょう!
面接指導を行っていると、「今まで大したことをしてきていないので話せるようなエピソードはありません」
「当たり前のことしかしてないので、、、」といった方がいらっしゃいます。
そう思ってしまっても、ぜひ人に話してみてください。
ご自身の当たり前と、他の人の当たり前が必ずしも一致しているとは限りません。
人に話してみることで自分では気が付かないような新しい発見があるかもしれません!
しっかりと対策を行い、最終合格を勝ち取りましょう!