東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チューターの中間です。
今回は面接のネタになるものについてお話ししようと思います。
面接のネタになるものとして①ゼミ・研究室,②アルバイト,③ボランティア,④資格,⑤趣味,⑥部活動・サークルといったものが挙げられます。
①~⑥のネタで共通してよく聞かれる質問例としては,
「○○をしてあなたが学んだことは何ですか?」
「○○をする上で困難だったことやその克服法は何ですか?」
「○○をする上であなたはどんな役割を担っていましたか?」
「○○で学んだことを今後職場でどのように活かせますか?」
といったようなことがよく聞かれます。
①~⑥の各項目について簡単に紹介します。
①ゼミ・研究室は,学生時代に力を入れたことにもつながるので内容や集団での自分の立ち位置についてもう一度振り返っておくといいと思います。
②アルバイトをやっていた方は,年齢や立場の異なる人との関わり方や仕事をする上で自分が工夫した点などがあればまとめておくといいと思います。
③ボランティアはそのボランティアに参加した目的や参加後に見つけた気づきや感じたことなどをまとめておくといいと思います。
④資格は持っていなくて全然問題ないと思います。ただ面接官との話題の一つになるので余裕がある方は持っておいて損はないです。
⑤趣味はストレス解消法の1つとしてネタにしていました。ジャンルや内容は何でもいいので自分の趣味について話せるようにしておくことをオススメします。
⑥部活動・サークルは,小学校・中学校・高校・大学いつのものでもいいので自分の成功体験や挫折体験などがあればまとめておくといいと思います。
私は面接で話せるネタについて量より質の方が大事だと思います。話せるネタが多いに越したことはありませんが,たくさんのネタを持っている=面接で有利というわけではなく,そのネタから学んだことや苦労したことなどが話せることが重要だと思います。
今回は,面接のネタについてお話しました。面接のネタは人それぞれで正解や不正解はないので,これまで自分が経験したことを面接で上手く伝えられればいいと思います。
今回お話したことが少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。