東京アカデミー立川教室
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皆さんこんにちは!立川校チューターの岡崎です!
私は普段原付バイクに乗っているのですが、向かい風が冷たすぎるので完璧な防寒対策をしています。この時期はインフルエンザも流行するので、皆さんもどうか体調には気をつけてくださいね。
さて、今回は「苦手な科目とどう向き合うか」について書こうと思います。
皆さんは苦手な科目ってありますか?「全部得意です!」と言えれば最高なのですが、人生そう甘くはないですよね。私は「数的処理(特に数的推理と空間把握)」「民法」が大の苦手でした。この2つの科目は公務員試験の要であるため捨てることもできず、どうしたものかなぁと悩んでいました。
では、本題である「苦手な科目とどう向き合うか」ですが、まずはやってはいけないことを2つ紹介します。
①無理に得意になろうとして大量の時間を割く
②その科目を丸ごと捨てようとする
まずは①です。確かに、苦手な科目でも時間をかければいつかは得意になるかもしれません。しかし、限られた時間で数十科目も勉強しなければならない公務員試験では、苦手な科目ばかりに時間をかけるわけにはいきません。
次に②です。苦手な科目に取り組むのはすごくエネルギーを消費しますよね。モチベーションも下がるし。なので、その科目を丸ごと捨ててしまう人がいますがこれも得策ではありません。公務員試験でメイン科目を丸ごと捨てて合格するのは難しいです。
そこで私が皆さんに提案したい解決策は、「苦手科目の中で比較的解きやすい分野を集中して伸ばす」ことです。私の場合、苦手な数的推理の中でも「速さ」はある程度得点できていましたし、民法でも「物権」はそこまで苦手意識はありませんでした。なので、苦手科目に取り組む際、苦手分野は基礎レベルの問題だけに取り組む「守り」の勉強を、解きやすい分野は点を取りに行く「攻め」の勉強をしていました。
皆さんの苦手科目の中にも「点が取れそうな分野」があると思います。よく言われていることですが、公務員試験は満点を狙う試験ではありません。「攻め」と「守り」をうまく使い分け、効率のいい勉強を目指しましょう!
今回は以上です。また次回お会いしましょう!