東京アカデミー立川教室
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皆さんこんにちは!立川校チューターの岡崎です!
深夜のテンションで「Nintendo Switch」を購入してしまいました。それからというもの、暇さえあればテトリスの修業をしています。テトリスは奥が深いゲームですね。いつまでやっても全く飽きません。皆さんも頭の体操にどうですか?
さて今回は「1日何時間勉強すればよいか」というテーマについて書こうと思います。
公務員試験だけでなく、大学受験や資格試験などでも良く話題に上りますよね。合格体験記を読んでいても「直前期は毎日12時間以上勉強していました」という人がたくさんいて、委縮したりしませんでしたか?私は結構気にしていました。
でも少し考えてみてください。「必要な勉強時間」って、人によって違うと思いませんか?
人によってスタート時の知識量や吸収スピードは全然違うのに、必要な勉強時間だけがみんな一緒なんてことありませんよね。
だから私は、「そもそも勉強時間を気にしてもあまり意味がない」と考えています。
私の経験をお話ししましょう。
直前期である2月3月、私は日によって勉強時間がバラバラでした。1日4~5時間だけの日もあれば、10時間以上やる日もありました。なぜかと言うと「勉強時間」ではなく「勉強量」で計画を立てていたからです。
私は1日の中で、できるだけ多くの科目に触れるために「1科目につき1章~2章」を目安に問題集を解いていました。具体的なスケジュールは割愛しますが、大体1日5~6科目くらい勉強していたと思います。当然、その日に取り組む科目や章によってかかる時間はまちまちですので、計画の中に勉強時間は組み込みませんでした。やるべきことが早く終われば早く帰っていましたし、逆に長引けば遅くまで勉強していました。
もちろん、きっちりタイムスケジュールを組んでその通り勉強するほうが合う人もいるでしょうし、そのような人はそれでいいと思います。
ただ、「試験当日までに必要な勉強時間」は人によって違うと思いますが「試験当日までに必要な知識量」は決まっています。合格に必要な実力を当日までに身に付けられるのであれば、それにかかった時間は何時間でもいいと私は思っています。
皆さんも勉強計画を立てる際、是非参考にしてみてくださいね。
では、また次回お会いしましょう。