『面接試験ワンポイントアドバイス　入退室』

こんにちは。

東京アカデミー大宮校の公務員担当です。

今日のブログは、面接試験ワンポイントアドバイス入退室編です。

 

面接では第一印象がものすごく重要です。
第一印象が良ければ、面接官はあなたの話を好意的な態度で聞き始めてくれます。

質疑応答前の入室の際の立ち居振る舞いで第一印象が決まります。

 

では、入退室時のポイントを説明しましょう。

（1）　入室　

①ノックを３回します。

②「どうぞ」の声がしたら、ドア開けて（軽く会釈しても可）中へ入り、ドアを閉めます。その際、できれば面接官に完全に背中を向けるのではなく、半身の態勢を取りましょう。

③ドアを閉めたら、面接官の方を向いて姿勢を正しハキハキと「失礼（いた）します」と挨拶してからお辞儀をします。
④椅子の左横まで進み、姿勢を正して立ちます。
⑤「受験番号・氏名を述べてください」と言われたら（言われなくても、その場合は一呼吸置いて）「（受験番号・氏名）です。本日はよろしくお願いいたします」とハキハキと答えてから、お辞儀をします（この時点で何をどう聞かれるかは試験によります）。
⑥「どうぞ（お掛けください）」 と言われてから、「失礼（いた）します」と言い、浅めのお辞儀をして座ります。

 

（2）　退室

①面接が終わりましたら、椅子の左横に立ち、姿勢を正してから「本日はありがとうございました」とか「本日は貴重なお時間いただきましてありがとうございました」とお礼を述べ、お辞儀をします。

②ドアの前まで進み、ドアの前で面接官の方へ向き直って「失礼いたします」と言い、丁寧にお辞儀をしてからドアを開けて退室する。ドアを閉める際、軽く会釈しながら行うと印象は良くなります。

 

面接対策をされる際に、質疑応答対策に力注ぎ込み過ぎて入退室の仕方を疎かにしてしまう方が多いですが、意外と面接官はその様子を見ておりますので、対策はしっかりとしておくことをオススメします！

 

ちなみに、東京アカデミーの模擬面接では、さらに細かいところでまでチェックしますよ！