【大卒公務員】合格者に学ぼう！業界研究の大切さについて～消防吏員の場合～

東京アカデミー難波校で、チューターアルバイトをさせて頂いている木村です。
この春から、消防吏員になります。

そこで、消防採用試験において、私が教養試験以外で行った対策をお話していこうと思います。こんな対策もあるんだな・・・といった気楽な気持ちで見てもらえたら嬉しいです。

私が実際に行った対策は業界研究です。志望する地域や消防職について、また、過去の活動について徹底的に調べました。

具体的に話すと、今はYouTubeにも色々な動画が載っていたり、HPにも様々な視点から情報があり、そういったインターネットを活用して、私は情報取集を行いました。

また、そこで気になったことがあった場合は実際に消防署に連絡し訪問させて頂いたり、電話での質問をさせて頂いたりもしました。
自治体にはそれぞれの課題があり、意図もあります。だから、志望する自治体のことを理解しなければなりません。
理解するためにその地域の人口や地形、街の様子を調べ、その中で予想される災害、起こった際の被害予想と対応など、様々な視点から調べてみてください。
私もこれまで起こった災害の事例などをよく見ていました。

これまで行った業界研究は、実際の試験で活用する場面は少ないかもしれません。

ですが、知識を持っているだけで論文試験で、より説得力のある文を書けるようになりますし、
面接試験でも活用することができます。もし、時間に余裕ができた際にはしてみてください。皆さんが納得する進路に進むことを期待しています。

(こちらの記事は、今年の3月に木村さんに執筆頂きました！業界研究って…具体的に何をすればいいの？
と苦心されていらっしゃる受験生の皆さんにとって、大変参考になるのではないでしょうか。
真似できるところはドンドン真似をして、合格を掴みとりましょう！：難波校教務より)