【教員採用】教育実習の経験を整理しよう

東京アカデミー京都校の教採担当です。

この5月～6月で教育実習に参加される大学生も多いと思います。
実習期間中はかなり忙しくなり採用試験対策の時間が十分に取れないこともあると思います。しかし、採用試験前に実施する教育実習は、自身の現場経験を増やすチャンスでもあります。
実習に行って終わり！ではなく、どんなことが起きて、どう行動したか、どう感じたかをしっかり整理して面接などで活かせるように整理していきましょう。

例えば、、

●自分がおこなった授業について

• このようなことを考えて授業をした
• 子どもの反応
• 上手く行ったこと
• 上手く行かなかったことや予想外だったことやその理由の考察
• 授業を見学してくださった教員や他の実習生からいただいたアドバイス
• 次回からの授業ではこうしたい、等

●休み時間や部活動中の出来事について

• 子ども同士の関わりを見ていて、気づいたことや考えたこと
  （授業中、休み時間、部活動中では、それぞれ全然違う姿を見せる子どももいますよね）
• 子どもと自分自身や他の教員との関わりの中で、気づいたことや学んだこと、考えたこと

1日の日記をつけてどんなことがあったかを忘れないようにするのもアリです。思い出せればいいので、詳しく書く必要はないです。

では面接ではどんなことが聞かれてるでしょうか。

教育実習についての面接での質問

・教育実習の苦労と克服法，学んだこと。
・教員から学んだこと，子どもたちから学んだこと
・教育実習で印象的なことは何か。
・教育実習を通して今後に活かせそうなことはあったか。
・教育実習の授業は何を中心に行ったか。
・教育実習で嬉しかったことはあるか。

などなど

これらが答えられるように準備しておきましょう！

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