東京アカデミー帯広教室
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石川県の大地震で被害にあわれた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
北海道道内公務員試験合格を目指す皆さん、こんにちは。札幌校大卒程度公務員担任の永森です。
道内各地域・全国各地域からのご質問にもお答えしています。お気軽に011-726-3050へお電話下さい。
いよいよ昨日・今日から本格的に2023年度公務員本試験がスタートしましたね。これからも本試験が続きますが、一番大事なことは「得意科目の見直し(不得意科目じゃないですよ)」と「万全の体調管理」です。皆さんの頑張りが実を結ぶことを祈念致しております。
昨日・今日の実施試験はいずれも「2次人物試験が非常に重要」な試験ばかりです。2回に分けて大卒の部を少し紹介します。
5/13(土)実施:裁判所職員一般職(事務官)
最終合格のためには、2次試験(人物試験)の割合が国家公務員の中でも最も高い試験です。その割合はなんと4割! 今は女性合格者割合が非常に高くなっているのも特徴です。
北海道職員採用試験は、伝統的にとても熱心に面接をして下さることで有名です。本気の受験者にとってはたくさん聞いて下さるのでとてもありがたいですが、「とりあえず受けたら受かってしまった」という程度の受験者は、この熱心さに耐えられず熱意伝えられずネタ切れ…という結果に陥ります
言うまでも無く「超人物重視」試験です。公務員受験生ならば必ず一度二度は聞いたことがありますよね。
そして「警察官試験は超圧迫面接で怖い 😥 」…そう思ってらっしゃる方、きっと多いでしょう(笑) 😀
でもこれは今や「公務員受験都市伝説」…なんですよ 😯
誤解しないで頂きたいのですが、現在の警察官採用面接は圧迫面接ではありません。皆さんの本質を引き出すために丁寧に聞いて下さります。そこは安心して下さい。
ただし、①面接時間が15分(×2回)と短い、②これからの警察官は、今まで以上に社会時事に高い関心を抱いていなければならない(時代が凄まじいスピードで変わっていくことに対応するため)、③優しく丁寧に聞いて下さいますが、警察官の求められる資質は高く高くなっていくので、評価基準が甘くなることはあり得ないのです
なんと上記3試験の筆記試験倍率は「1倍台! 😯 」
つまり筆記試験を通過する確率は非常に高い = 「2次面接に挑むことが出来る確率は非常に高い!」ということです。
面接対策は話すだけでなく、そのベースとなる「面接カード」の作成が非常に重要です。HP/パンフレットに書いてあることを転記しただけ…では、もちろんダメです。そして多くの受験生が陥りがちなのが、業務内容として「やって当然・やらなければならないこと」を志望動機に書いて満足してしまう点です。これでは面接官の方々もあなたの本気の話しを聞く気が失せてしまいます。 警察官の方の例を1つ挙げてみましょう。
「道民の方々の安心安全を守りたいので警察官を志望しました!」
これはもちろんとても大事な気持ちで、絶対に必要な気概です。ただ良く考えてみて下さい。道民の方々の安全を守るのは「警察官としての業務」です。つまり「やって当然・やらなければならないこと」ですよね 😆
それを「やります!」と言うだけでは、志望動機のアピールとしては不足している 😥 と認識して下さい。
東京アカデミー札幌校では職種別面接指導講座を開講しています。「第一志望職種だけは絶対に後悔したくない!という方は、ご検討頂ければ幸いです。 明日のブログもご一読下さい 🙂
【2023年度受験】大卒程度公務員 面接試験対策講座 | 公務員試験対策講座(大卒程度) | 東京アカデミー札幌校 (tokyo-ac.jp)
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