東京アカデミー熊本校
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なさん、こんにちは。東京アカデミー鹿児島校です!
本日は、看護師国家試験の合格率と合格基準点に達するための指標についてお話いたします☺
第112回 | 第111回 | 第110回 | 第109回 | 第108回 | 第107回 | 第106回 |
90.8% | 91.3% | 90.4% | 89.2% | 89.3% | 91.0% | 88.5% |
看護師国家試験の合格率は例年約90%と高い水準で推移しています。
看護師国家試験は「受験生を落とすための試験」ではなく、看護師として必要な知識が身についているか確認するための試験です。
基準点を満たせば合格できるので、極度に恐れる心配はありません。
ですが、残り約10%の方が不合格になっているのも事実。残念な結果にならないためにもしっかり対策を講じる必要があります!
東京アカデミーでは毎年受験生に本試験データを入力いただき試験結果の分析を行っているのですが、その分析から正答率70%以上の問題を全問解けた人は国家試験合格ラインに達することが弊社調べで実証されています。
第112回看護師国家試験を分析した結果が以下の通りです。
正答率70%以上の問題数 (弊社の試験調査より) |
正答率70%以上の問題を |
第112回看護師国家試験 |
||
必修問題 | 47問 | 47点 | 40点 | |
一般問題 | 71問 | 71点 | 157点 | 152点 |
状況設定問題 | 43問 | 86点 |
正答率70%以上の問題を全問正解した場合、合格基準点を超える点数になることがわかります。また、過去5年の本試験データにおいても同じ結果になりました。
以上から、正答率70%以上の問題=受験生の多くが正解できている問題を確実に得点できれば、合格基準点に達するということが言えるのです。
看護師国家試験は、難しい問題を正答しなければならないというわけではなく、受験生の多くが正解できる基本的な問題を取りこぼさず確実に正解することが重要になります。
そして、このことを踏まえ、東京アカデミーでは毎年 高正答率の問題を集めた過去問題集を作成しています☺
東京アカデミーが受験者にご協力をいただき集めた本試験データをもとに、70%以上の受験者が正解した問題だけを5年分掲載しています!
看護師国家試験の全240問のうち、皆さんが解けている問題(=高正答率問題)を漏れなく正答できることが、国家試験合格へと大きく繋がります。
また、関連するオープンセサミ看護学のページ数も表記されています。連動して学習を進めることで、効率よく効果的に学習することが可能です◎
答えを暗記するのではなく、「どのように解き進めるのか」「他の選択肢はどこが違うのか」という部分までしっかりと理解を深めましょう!
2023年度版は、第108回~112回の過去問題を収録。2023年5月16日に刊行です✨
★模擬試験
第1回模試5/28(日)・第2回模試10/8(日)・第3回模試2024/1/7(日)
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