東京アカデミー長崎校
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「ChatGPT」を皆さんご存じでしょうか。文章や画像を自動的に作り出す「生成AI」のことで最近非常に話題になっています。
この生成AIを学校現場でどう取り扱うべきか、5/16(火)文部科学省でガイドライン作りに向けた専門家の議論が始まりました。
例えば教育現場に導入することへのメリットとしては以下が挙げられます。
・生徒個人個人の学力を把握し、それに応じた学習を提供できる。
・リアルタイムでの疑問を解決できる。
・教師の負担(成績評価や授業準備など)が軽減される
・生徒個人個人に成績、履修状況を把握し、進路指導が可能になる。 等々
生成AIをめぐり、文部科学省は専門家会議や政府全体の議論を踏まえ、今年の夏ごろまでにガイド案をつくることを目指しています。
今年の面接試験ではこの内容についても聞かれることが大いに考えられます。生成AIがもたらすメリット・デメリット、ご自身の考えも固めておくと良いでしょう。