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【教員採用試験】京都府 １次試験 教職教養対策法
みなさん、こんにちは。
東京アカデミー京都校教員採用試験担当です
試験まであと約1ヶ月となりましたが、みなさん対策は進んでいますでしょうか？
今回は、京都府で実施される教養試験についてご紹介します。
京都府の教養試験は、昨年度から教職教養のみに変更となりました。また昨年までは2次試験で実施だった教養試験が1次試験に実施となりました。不安に思ってらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
教養試験で狙われるポイントと対策法
①過去問題から出題傾向を読み取る→出題数の多い分野・科目をしっかり学習する
■参考資料（京都府の2022年夏実施本試験問題）※見解により科目内訳は異なります
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出題科目数 |
教育原理 |
教育法規 |
教育心理 |
教育時事 |
教職ご当地 |
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９ |
1 |
２ |
5 |
３ |
教育原理：出題数が最も多い。その中でも、特別支援教育、生徒指導、学習指導要領、人権教育は例年多く出題されています。
教育法規：例年、教職員に関する法規から出題。
教育原理の中でも出題数の多い教育時事対策として、今年度他自治体で出題された資料には必ず目を通しておきましょう👀
2022年夏受験 京都府で出題された教育時事！
・新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議報告（令和3年1月）
・令和の日本型教育の構築を目指して答申（令和3年1月26日中央教育審議会）⇒2問出題
・教育情報セキュリティーポリシーに関するガイドライン（令和4年3月文部科学省）
・注目されている教育に関わる用語
STEAM教育
インクルーシブ教育システム
ルーブリック評価
メディアリテラシ―
2022年夏受験 他自治体で出題された教育時事！！
- 教育の情報化に関する手引き(令和元年12月)
- 令和の日本型学校教育の構築を目指して～全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現～（答申）(令和3年1月)
- 人権教育を取り巻く諸情勢について～人権教育の指導方法などの在り方について〔第三次とりまとめ〕策定以降の補足資料～(令和3年3月)
- 学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン(令和3年3月)
- 「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について（諮問）」（令和3年3月12日）
- 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案(令和3年4月1日施行)
②ご当地問題を押さえる
京都府のご当地問題では、過去に「京都府いじめ防止基本方針」（平成30年4月改定）からの出題がありましたので、必ず目を通しておきましょう。
また、「第2期 京都府教育振興プラン」にも目を通し、京都府の教育施策や基本理念についての知識を身に付けておきましょう！
要点を押さえた学習方法で、2次試験までの限られた時間を有効に活用して合格を目指しましょう！！
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