東京アカデミー北九州教室
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みなさんこんにちは
東京アカデミー福岡校教員科です。
とうとう梅雨入りしてしまいましたが、こんな時こそ家で集中学習です!
直前は頻出分野の再チェックに限ります。
それではラストチェック問題を取り上げたいと思います。
福岡県・福岡市・北九州市で毎年出題の
『環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書』からです。
次の文は「令和4年度版 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」(環境省)の一部を抜粋したものでです。文中の(ア)~(カ)に当てはまる語句を考えてください。※本試験は五指択一です。
世界では、豪雨の頻発など気候変動問題がますます顕在化しており、「気候危機」とも言われている状況です。さらに、大量生産・大量消費・( ア )の経済活動・日常生活が、生物多様性の損失につながり、地球環境に限界をもたらしつつあります。このような状況に対し、2020年11月には衆議院及び参議院で「( イ )宣言」が可決されました。また、我が国は、2050年までのカーボンニュートラルを目指すことを宣言するとともに、2030年度において( ウ )を2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていくことを表明しました。
この挑戦のためには、今までの延長線上ではない、国民一人一人、そして社会全体の行動変容に向けて、あらゆる主体の取組の更なる後押しと、ライフスタイルの転換が必要です。さらにDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用などにより、「脱( エ )」、「( オ )経済」「分散・自然共生」という多角的な切り口によるアプローチでSDGsにも取り組みつつ、私たちや将来世代が安心して暮らすことができるグリーン社会を作っていくことを目指していきます。昨今では、( カ )を活用した解決策(NbS:Nature-based Solutions)を用いた社会課題の解決も注目されています。
答えは一番下です。
なかなか山かけは難しいですが、施策に関わる部分がよく出題されています。
それでは本番ギリギリまで頑張っていきましょう!最後の粘りが良い結果を出してくれると思います。
★福岡校では直前対策を行います。
これが最後の確認講座!たくさんの問題を一緒に考えて確認していきましょう。
オンラインで実施します。まだ受付中です。
★来年受験の方を対象とした『勉強法セミナー』の受付を開始します。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
フリーコール 0120-220-731
TEL(福岡校直通)092-716-5533
教員科 担当 石島・伊藤
答え
ア:大量廃棄 イ:気候非常事態 ウ:温室効果ガス エ:炭素 オ:循環 カ:自然