東京アカデミー岡山校
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皆さんこんにちは。
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー岡山校です。
適正検査(性格検査)の第3回目。
今回はYG性格検査をご紹介します!
すべての質問に素直に!
・YG性格検査
質問紙法を用いた性格検査です。
(質問紙法・・・あらかじめ用意して質問項目に対して回答をしてもらうことで、分析や測定をする研究方法)
この性格検査は短時間に大量実施ができるため、幅広く活用されています。
公務員試験だけでなく企業の採用活動や人事配置に使われたり、カウンセリングなどにも利用されています。
どんな検査・・・?
性格や行動に関する質問に、「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3つから回答していきます。
問題数は12の尺度に分かれ各10問ずつで、120問程度です。
この検査で一体何をみられているの・・・?
この検査では、社会適応、情緒安定、主導権など性格の特性をみています。
結果は全体的な性格の傾向から5つのタイプに分類され、グラフ化したプロフィールで表されます。
皆さん、自分の性格はどのタイプだと思いますか・・・?
A:平均型・・・全体的にバランスが取れ、適応能力があるタイプ。
B:不安定積極型・・・積極的で行動力があるタイプ。
C:安定消極型・・・真面目で確実性が高く、根気強いタイプ。
D:安定積極型・・・社交的でコミュニケーション能力があるタイプ。
E:不安定消極型・・・論理的で一つのことに取り組むことに長けたタイプ。
どんなことに注意して受ければいいの・・・?
一つ一つの問いに対して深く考えず、素直に直感で答えよう!
質問によっては、「こんなふうに答えたら、性格が悪いと思われるかな」とか「こう答えた方が、素質があると思われるかな」と、深読みしてしまいたくなるものがあります。
よく見せようと回答したくなりますが、かえって不自然な結果になってしまうことも。
素直に答えることが重要です!