東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チューターの中間です。
今回は一般知能分野の勉強方法についてお話しします。
一般知能分野は文章理解(現代文、英文)、判断推理・空間把握、数的推理、資料解釈に分類されます。一般知能分野は教養試験の5~6割程度を占めていてしっかりと対策しなければいけません。
これから各科目の勉強方法について紹介します。
・文章理解(現代文、英文)は、文章を早く正確に読み取る力が必要になります。私はあまり過去問を解くことに時間を割かず、模試の際に時間配分の感覚や選択肢の選び方などを練習していました。英文の問題でわからない単語やうろ覚えの単語は終わった後に確認するようにしていました。英単語はスキマ時間を活用して高校時代の英単語帳などを使って適宜復習しておくといいと思います。
・判断推理・空間把握、数的推理、資料解釈は講義の中で解き方のコツやテクニックを教えてくださるのでそれを本番の試験の際、自分で使えるように練習しました。講義はとにかく解法を理解することを重視しました。問題演習では出た問を使って時間(1問5分くらいを目安に)を計りながら講義で学んだ解法を用いて問題数をこなすようにしました。問題演習をこなしていくと「この問題はこのパターンで解ける」という風に分かってくると思うので、ある程度講義が進んだらどんどん出た問を解いていくことをおすすめします。この分野は苦手意識を持つ方もいらっしゃると思います。私は苦手だったので、高卒程度の出た問やセサミを使いながら自分で解く感覚を身に付けてから大卒程度の問題を解くようにしました。
一般知能分野は、試験直前期にまとめて対策するというよりも日常的に取り組むことで力がつくと思います。はじめにもお話ししたように、一般知能分野は教養試験の出題数の半分以上を占めるので、しっかり対策を行って得点源にしてほしいと思います。また分からないところがあれば先生に質問してその都度解決していくことをおすすめします!
今回は一般知能分野の勉強方法についてお話ししました。少しでも皆さんの参考になればうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。