【高卒公務員】時事問題：2022年合計特殊出生率が発表！

こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の山本です。

厚生労働省によると、2022年の日本の出生数は77万747人となり、統計が始まって以来初めて80万人を下回りました。一方、去年1年間に死亡した人は156万8961人で、死亡した人から生まれた子どもの数を差し引いた人口の減少幅は79万8214人となりました。
また、合計特殊出生率 は 1.26 で、前年の 1.30 より低下しました。

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合計特殊出生率とは・・・その年次の15 歳～49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したものです。１人の女性が一生の間に生むと推計される子どもの数になります。合計特殊出生率が2.06～2.07だと人口が維持され、それ以上は増加、それ以下は減少するとされています。

人口減少の原因として出産・教育にかかるコストの負担の大きさ、働き方や結婚などに対する価値観の変化が挙げられています。
国全体はもちろん、ほぼすべての自治体にとって重大な問題です。注目しましょう！

広島校ではこのような試験で出題されるかもしれない最新時事情報を教室で紹介しています。

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