東京アカデミー大分校
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6月8日(木)、令和5年度(夏)大分市職員採用試験の第1次試験の合格発表がなされました。
そして6月24日(土)と25日(日)の2日間において、第2次試験が実施予定となっております。
ちなみに、第2次試験の合格者は、第2次試験の総合得点の高い順に決定し、第1次試験の成績は反映されません。
消防士を目指されている方は、きっと毎日ランニングをしていることでしょう。
専門試験や作文試験もございますが・・・なんといっても、集団面接の配点が、300点!
●大分市の魅力は何ですか?
●これまでに一番苦労したことは何ですか?
●人と接するうえで心がけていることは何ですか?
●ストレス解消法は何ですか?
面接官の前ですら普通に緊張する状況の中、隣に他の受験生がいる前で平常心でいられますか?
●あなたの長所を活かしてどのような仕事がしたいですか?
自信をもって自分の強みを具体的にアピールできそうですか?
自信をもって面接当日を迎えたい方は、東京アカデミーの人物試験対策講座を利用してみませんか?
過去の受験生の情報をもとに、皆さんのバリュープロポジションを高める指導行います。
おまけ
消防士や現業職を受験の方は、以下の例題について、どのようにお考えでしょうか?
・ある学校では毎年合唱コンクールが行われている。石田君のクラスは理数系のクラスであり、男女比の関係で毎年合唱コンクールには出場できなかった。しかし、男子の何人かが女子のアルトのパートに回ることができれば、今年は出場できるのではないか?という石田くんの提案に、先生もクラスの皆も納得し、今年は出場することが決まった。出場条件としてはクラスの皆が出ることが決まりである。
当初、クラスの皆は盛り上がっていたが、次第にくじ引きで決めた女子のアルトのパートを担当する男子から練習量が多いという不満が出てきた。男子が女子の声を出すには、それなりの技術がいるからだ。
そこで各パートのリーダー同士が集まって話し合いをしたのだが、ソプラノの女子からは、アルトと合わせることができないので進捗具合が確認できないという不満が出ている。テノールの男子からは、もう出場を辞めた方が良いという声が挙がっているが、バスの男子は、これまで練習を一生懸命やってきたので出場したいという反対の声が挙がっている。
石田くんは、言いだしっぺとして合唱コンクールのクラスリーダーを引き受けたが、皆をどうまとめていけばいいか悩んでいる。合唱コンクールには先生からの期待もある。
さらに、伴奏を担当することになった森田さんという女子生徒からは早く自由曲を決めてくれないと勉強との両立で練習する暇がないという不満の声が挙がっている。
問 1. こうなってしまったのはなぜか。(300字)
問 2. あなたが石田くんなら石田くんの立場を踏まえてどのように対処するか。(400字)
以上、公務員担当でした。