東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校の教採担当です。
神戸校のこれまでのブログでは、
Chat GPTとは~メリットとデメリット・学習現場での課題~(2023.5.25)
COCOLOプラン これからの不登校対策(2023.6.3)
について紹介してきました。
今回は2023年5月19日から21日まで開催された「G7広島サミット」についてご紹介したいと思います。
社会時事が出題される自治体では関連した問題も予想されます。
フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7か国及び欧州連合(EU)が参加する首脳会議、
G7メンバー以外の招待国や国際機関などが参加することもあります。
1970年代に入り、ニクソンショックや第1次石油危機などの問題に直面した先進国の間で、マクロ経済、国際通貨、貿易、エネルギーなどに対する政策協調について、首脳レベルで総合的に議論する場が必要であるとして、当時のフランス大統領の提案により、
1975年11月、パリ郊外のランブイエ城において、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリアの6か国による第1回サミットが開催されました。
(カナダは翌1976年より参加)
冷戦終了後、1991年からロシアも討議に参加するようになり、従来の「G7サミット」に代わり「G8サミット」という呼称が用いられるようになりました。
しかし、2014年3月のロシアによるウクライナの主権と領土の侵害を受け、同月にオランダ・ハーグで開催中の核セキュリティ・サミットの機会を
捉えて緊急に開催されたG7サミットにおいて、ロシアのG8への参加を停止することが決定されました。
これにより、2014年以降は、再びG7として関連の会議を行っています。
・地域情勢
・核軍縮・不拡散
・経済的強靭性・経済安全保障
・気候・エネルギー
・食料危機や新型コロナの教訓を踏まえて などが議論されました。 (詳細はG7公式ホームページ)
21日の閉幕に合わせて首脳宣言が発表されました。
・ウクライナ支援の継続
・「核兵器のない世界」に向けての取組の強調
・中国による東シナ海や南シナ海への力の圧力に対する反対
・「世界経済」金融の安定へ各国の連携
・エネルギー分野
今回の広島サミットでは対ロシアおよび中国へのメッセージが強く反映されています。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領がゲストとして参加し、大きな話題となりましたね。
G7広島サミットは最新の時事問題として、正誤問題などでも問われる可能性も考えられます。
・兵庫県対策(神戸校にて実施)
コースNo | 実施校 | 対象自治体 | 日程 | 講義内容 | 受講料 |
BK-2 | 神戸校 | 兵庫県対策 | 6/17(土) 9:30~12:40 (90分×2コマ) |
■一般教養(数学) | 【受講料】 8,000円 【教材費】 4,000円 |
・兵庫県対策(神戸校にて実施)
コースNo | 実施校 | 対象自治体 | 日程 | 講義内容 | 受講料 |
CK-1 | 神戸校 | 兵庫県対策 | 6/18(日) 15:10~16 : 40 (90分×1コマ) |
■集団討論≪テーマ研究会≫※講義 | 【受講料】6,000円 |
CK-2 | 7/8(土) [テスト(1回)]11:10〜12:40 [解説講義](90分×2コマ) 13:30~16:40 |
■一般教養≪コンピュータ≫ | 【受講料】9,000円 | ||
CK-3 | 7/15(土) [テスト(1回)]11:10~12:40 [解説講義] (90分×2コマ) 13:30~16:40 |
■教職教養 | 【受講料】9,000円 | ||
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