【教員採用試験】秋田県の志願者数と志願倍率昨年比較

秋田県で教員を目指しておられる皆さん、こんにちは。東京アカデミー東北の伊藤です。
秋田県の教員採用2023年夏試験の志願者数が公表されました（秋田県教育委員会HP、該当ページへは、ここをクリックで移動できます）。
教師としての知識、資質、意欲が一定レベル以上であれば、倍率に左右されることなく合格できるのでしょうが、やはり「志願者数」は気になりますよね。

私も過去、教採の受験生時代には、採用数と志願者数は、気になりましたし、それに一喜一憂した記憶があります。

では、今年の夏の秋田県教員採用試験の志願者数を確認しましょう。昨年との比較です。いくつかの校種を取り上げます。

小学校　
・昨年度（2022年夏試験）志願者数164名　採用予定数130名　志願倍率1.3倍
・今年度（2023年夏試験）志願者数130名　採用予定数90名　志願倍率1.4倍（上昇）

中学校（社会）
・昨年度（2022年夏試験）志願者数56名　採用予定数10名　志願倍率5.6倍
・今年度（2023年夏試験）志願者数46名　採用予定数7名　志願倍率6.5倍（上昇）

中学校（数学）
・昨年度（2022年夏試験）志願者数47名　採用予定数7名　志願倍率6.7倍
・今年度（2023年夏試験）志願者数48名　採用予定数11名　志願倍率4.3倍（下降）

高校（保健体育）
・昨年度（2022年夏試験）志願者数58名　採用予定数3名　志願倍率19.3倍
・今年度（2023年夏試験）志願者数44名　採用予定数3名　志願倍率14.6倍（下降）

養護教諭
・昨年度（2022年夏試験）志願者数63名　採用予定数11名　志願倍率5.7倍
・今年度（2023年夏試験）志願者数60名　採用予定数8名　志願倍率7.5倍（上昇）

他の校種については、秋田県教育委員会HPで確認してください。また、上記のデータについても、各自、同HPで必ずご確認ください。

平均すると、昨年よりも倍率は上昇していますので、残り期間、予定されている学習計画を貫徹できるよう頑張ってください。
最後は、なりたい気持ちが強い人、子どもへの愛情が深い人から合格していくと思います。Fight！

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