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【公務員高卒】刑務官、海上保安学校学生ほか国家専門職の受験案内が掲載されました。

試験情報

2024.06.12

みなさんこんにちは。

公務員試験対策の予備校　東京アカデミー高松校の森です。

本日、刑務官、海上保安学校学生ほか国家公務員専門職の受験案内が掲載されました。
各職種の簡単な仕事紹介とともに採用予定数などをお伝えします。

刑務官

刑務官は、国民生活の基盤である治安を支え、罪を犯した者を更生に導くことにより再犯を防止し、もって安心・安全な社会を築くという使命を果たす国家公務員です。

受付期間:7月16日(火)～7月25日(木)
1次試験日:9月15日(日)

採用予定数

刑務A(男子)四国　約25名　(昨年約20名)
刑務B(女子)四国　若干名　(昨年若干名)

海上保安学校学生

海上保安官は、「海の警察」として、日本の海域を巡視船や航空機を使って監視し、海の治安と安全を守る仕事です。海難救助、海上犯罪の取り締まりや捜査、臨海警備を行います。

受付期間:7月16日(火)～7月25日(木)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1次試験日: 9月22日(日)

採用予定数

一般課程　約315名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　航空課程　約15名　(昨年約20名)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管制課程　約20名　(昨年約20名)
海洋科学課程　約15名　(昨年約15名)

入国警備官

法律に違反する外国人に対して厳正に対処し、日本の安全と国民生活を守り社会秩序を維持することが業務です。観光などの目的を装って入国し、犯罪に走る外国人や、不法就労を行う外国人もいます。このような状況に対応するためにも、入国警備官の重要性がますます高まっています。入管法に違反している疑いのある外国人の調査、違反者の身柄の拘束、収容施設での警備や処遇などを行います。

採用予定数

約150名　(昨年約95名)

皇宮護衛官

天皇や皇族の護衛、皇居や御所などの警備にあたります。皇居の真ん中にある皇宮警察学校で10か月の研修後、皇居・御所の警備を担当する護衛署（一般の警察署）に配属され、３か月の職場実習を行います。次に再度皇宮警察学校で３か月の研修後、５か月の実践演習を経て晴れて一人前の皇宮護衛官となり、本格的に護衛警備業務に従事することになります。

採用予定数

約8名　(昨年約15名)

航空保安大学校学生

航空保安大学校の航空情報科を卒業すると航空管制運行情報官として、航空機の運航に必要な情報の収集・提供をはじめ、飛行計画の審査、航空機の運航に関する許可、航空機の捜索救難、滑走路や駐機場などの飛行場面管理、更に無線を使用して航空機の運航をサポートするための情報提供及び管制機関と航空機との間の管制承認等を中継するなど、多岐にわたる業務行います。

航空電子科を卒業すると航空管制技術官として、航空機を安全な運航を確保する航空保安無線施設に関する整備や維持を行います。

採用予定数　
航空情報科　約20名　(昨年約20名)
航空電子科　約30名　(昨年約30名)

詳細は国家公務員試験採用情報ナビをご確認ください♪