東京アカデミー金沢校
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受験生の皆さん、こんにちは!
看護師国家試験対策講師の山越菜美です。
金沢校では、6月3日(土)から通学部の講義が始まりました。
初日は、緊張された表情の方もいらっしゃいましたが、講義終了後に感想を聞いてみると、「あっという間の5時間で、授業も面白くて、とってもわかりやすかったです!」とのことでした 😀
これから通学部の皆さんは毎週講義にいらっしゃいますので、全員安心できる点数で国試合格できるよう頑張っていきましょう!
初回の講義の際に、受講生の皆さんに「ノートの取り方」についてお話しさせて頂きました。今日はその内容を皆さんにもお伝えしますね。
「板書をそのままノートに写し取るだけ」のノートは、後になって復習する時に使いにくいことが多いですよね。
実は私も学生の頃、先生の板書をそのまま写すノートの取り方をしていました…💦
途中から膨大な勉強量に挫折しそうになったため、ノートの使い方を変えていきました。
まず、ノートを3分割に区切ります。こんな感じです。👇(左・真ん中・右と分かれていますが等間隔でなくても大丈夫です。)
①左側は板書を写す。
②真ん中は自分の気付いたことや、先生の板書以外の言葉を書く。
③右側には自分のやるべき事を書く。
この3点を意識して、ノートを書いていきます。
「自分が優先的に取り組むことは何か」が一番右側に書いてあるので、講義後は③に取り組むだけです。
帰ってから取り組むことが書かれているのが③ですので、ここをしっかり書くことが一番重要になります。
ちなみに写真の右側の( )の部分は「後で勉強して記入すること」です。ここは授業中に、空欄のカッコだけ書き込みます。
記憶の新しいうちに、帰ってから調べてカッコ内を記入していくことで頭の中が整理されていきます。
このように、帰宅後の自分へのメッセージとしてノートを書くようになると、授業中も考えながらノートをとるので、能動的になります!
しかも、効率的に勉強できるようになりますよ 😀
最初から完璧に書いていくことはできないと思いますが、これは慣れです。うまく書けなくても、毎回やっていくと徐々にできるようになっていきますので、よかったら皆さんもぜひ試してみて下さいね!